紫苑ステークス2019の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2019年の紫苑ステークスの出走予定馬にはカレンブーケドールやレッドベルディエスなどが名を連ねています。春の実績馬か、夏の上がり馬か。本番への切符を賭けた乙女の熾烈な戦いが始まる。
2019年9月7日(土) | 4回中山1日 | 15:45 発走
第4回 紫苑ステークス(GIII)芝・右 2000m
Shion Stakes(Shuka Sho Trial) (G3)
2019年・紫苑ステークスの出走予定馬たち
2019年の紫苑ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アップライトスピン(田辺裕信)
- ウエスタンランポ(未定)
- エアジーン(石橋脩)
- カレンブーケドール(津村明秀)
- グラディーヴァ(M.デムーロ)
- クールウォーター(野中悠太郎)
- スパークオブライフ(未定)
- トーセンガーネット(武藤雅)
- パッシングスルー(戸崎圭太)
- フィリアプーラ(丸山元気)
- フェアリーポルカ(三浦皇成)
- メイクハッピー(大野拓弥)
- レオンドーロ(柴田大知)
- レッドベルディエス(C.ルメール)
- ローズテソーロ(未定)
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出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG3「紫苑ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
カレンブーケドール・3歳牝馬
6戦2勝 [2-2-1-1]
父:ディープインパクト
母:ソラリア
母父:Scat Daddy
馬名の由来:冠名+黄金の花束(仏)。勝利の大輪を咲かせてほしい
前走:オークス・2着(12番人気)
(鞍上予定:津村明秀)
スイートピーステークスを制して手にしたオークスの切符。
本番では12番人気と評価は低かったものの、4番手追走からしぶとく粘り2着と大健闘を見せた。
人気を背負っての出走となるだろう今回の紫苑ステークス。
マークが厳しくなる一戦で真価が問われる。
フィリアプーラ・3歳牝馬
5戦2勝 [2-0-1-2]
父:ハービンジャー
母:プリンセスカメリア
母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:清らかな娘(伊)。母名より連想
前走:オークス・10着(17番人気)
(鞍上予定:丸山元気)
今年のフェアリーステークスで重賞制覇を果たしているフィリアプーラ。
G1戦では壁に跳ね返されたが、2戦2勝と得意の中山コースで巻き返しを誓う。
レッドベルディエス・3歳牝馬
4戦2勝 [2-1-0-1]
父:ディープインパクト
母:レッドファンタジア
母父:Unbridled’s Song
馬名の由来:冠名+美しい女神(仏)
前走:織姫賞・1着(2番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
前走の織姫賞では古馬牝馬たちを相手に着差以上の強さで勝ち上がってきたレッドベルディエス。
前が残る展開を外から鮮やかに差し切った脚は本物だ。
鞍上にルメール騎手を確保した当たり陣営の本気度が伝わってくる。
秋華賞への切符を手にできるか。
他にも紫苑ステークスには南関東からの移籍初戦を迎えるトーセンガーネットやフローラステークス4着のパッシングスルー、白百合ステークス6着以来の実戦を迎えるグラディーヴァなども出走を予定しています。
紫苑ステークスは2019年9月7日(土)の15時45分発走予定です。
紫苑ステークス2019の予想オッズ
2019年・紫苑ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
オークスで2着の経験があるカレンブーケドールが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- カレンブーケドール(2.5)
- レッドベルディエス(4.0)
- グラディーヴァ(5.5)
- フェアリーポルカ(7.0)
- パッシングスルー(8.0)
- フィリアプーラ(15.0)
- エアジーン(20.0)
- アップライトスピン(26.0)
- ローズテソーロ(40.0)
- レオンドーロ(48.0)
- トーセンガーネット(☆)
- クールウォーター(☆)
- メイクハッピー(☆)
- スパークオブライフ(☆)
- ウエスタンランポ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
紫苑ステークス2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年9月7日(土)15時45分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
3,500万円
紫苑ステークス・プレイバック
1着:ノームコア
2着:マウレア(3馬身)
3着:ランドネ(1/2馬身)
4着:パイオニアバイオ(クビ)
5着:ハーレムライン(2-1/2馬身)
勝ちタイム:1.58.0
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
1着 ノームコア(C.ルメール騎手)
「いつも逃げか2番手で走っているけど、今日はそれより後ろのポジションを取りたかった。向こう正面は風が強かったから前に馬を置きたかった。3番手でリラックスすることができました。4コーナーで抜け出すときがいい反応で、最後まで頑張ってくれました。次のGI、秋華賞でも上位のクラスに来れると思う。アーモンドアイは強いけど、彼女(ノームコア)ならいい競馬ができると思う」
今後も注目のレースが続く!