紫苑ステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の紫苑ステークスの着順は1着:ファインルージュ、2着:スルーセブンシーズ、3着:ミスフィガロとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年9月11日(土) | 4回中山1日 | 15:45 発走
第6回 紫苑ステークス(GIII)芝・右 2000m
Shion Stakes(Shuka Sho Trial) (G3)
2021年・紫苑ステークスの動画
2021年・紫苑ステークスの結果
1着:ファインルージュ
2着:スルーセブンシーズ(1-3/4馬身)
3着:ミスフィガロ(ハナ)
4着:シャーレイポピー(1/2馬身)
5着:トウシンモンブラン(クビ)
6着:メイサウザンアワー
7着:ホウオウラスカーズ
8着:ハギノピリナ
9着:パープルレディー
10着:アイリッシュムーン
11着:プレミアエンブレム
12着:アビッグチア
13着:ホウオウイクセル
14着:エイシンチラー
15着:スライリー
16着:キヨラ
17着:エクランドール
18着:クリーンスイープ
勝ちタイム:1.58.2
優勝騎手:福永 祐一
馬場:良
レース後のコメント
1着 ファインルージュ(福永祐一騎手)
「桜花賞で3着だった時の雰囲気に、よく似ていた。前走のオークスは2400メートルという距離をもたせるために、少し体を起こすフォームにしたが最後に脚が使えなかった。今回は桜花賞の時のフォームに変えてくれるように調整をお願いしていた。正攻法の競馬で、距離をごまかすことはしないと決めていたし、これでダメならマイル路線へと考えていたが、理想のポジションが取れたし、中山の急坂もこなしてくれたし、これなら阪神も大丈夫だと思う」
2着 スルーセブンシーズ(大野拓弥騎手)
「内枠だったけど思ったよりポジションを取って運べた。内から差すタイプじゃないけど2着に入ったし、こういうレースができたのは収穫」
3着 ミスフィガロ(津村明秀騎手)
「ゲートで立つ感じでも五分に出てくれた。開幕週の馬場で外から差してきたし権利を取れて良かった。これから良くなると思います」
4着 シャーレイポピー(鮫島克駿騎手)
「自分の予定通りの勝ち時計でした。枠も良かったし勝ちにいく競馬。大事に使ってきたけどポジションは取れました」
5着 トウシンモンブラン(三浦皇成騎手)
「内枠すぎると思っていましたが落ち着きがあったし、これからの馬」
6着 メイサウザンアワー(石橋脩騎手)
「3コーナーでギアを上げた時にグッとこなかった。最後まで内をついてよく走っていますが…」
7着 ホウオウラスカーズ(横山和生騎手)
「自分としては距離は大丈夫だと思っていた。追い出したときはやったかと思ったが…」
10着 アイリッシュムーン(富田暁騎手)
「この枠(5枠9番)からいいポジションも取れたししまいもよくきています。重賞で相手が強かったがこれからの馬」
13着 ホウオウイクセル(丸田恭介騎手)
「見ての通りです。ゲートの駐立が課題で立った時にゲートが開いてしまった」
14着 エイシンチラー(M.デムーロ騎手)
「開幕週で出ていかなかった。距離もきょうの感じだと長いかも。でもいい馬なのは確かなので」
17着 エクランドール(C.ルメール騎手)
「重賞では大変でした。ゲートも出て行かなかった」
勝ち馬プロフィール
ファインルージュ(Fine Rouge)牝3/鹿毛 岩戸 孝樹(美浦)
父:キズナ 母:パシオンルージュ 母父:ボストンハーバー
馬名の由来:元気+母名の一部