紫苑ステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の紫苑Sの着順は1着:スタニングローズ、2着:サウンドビバーチェ、3着:ライラックとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年9月10日(土) | 4回中山1日 | 15:45 発走
紫苑ステークス(GIII)芝・右 2000m
Shion Stakes(Shuka Sho Trial) (G3)
2022年・紫苑ステークスの動画
2022年・紫苑ステークスの結果
1着:スタニングローズ
2着:サウンドビバーチェ(クビ)
3着:ライラック(クビ)
4着:サークルオブライフ(3/4馬身)
5着:カヨウネンカ(アタマ)
6着:ニシノラブウインク
7着:シーグラス
8着:エコルフリューゲル
9着:サンカルパ
10着:エバーハンティング
11着:ロジレット
12着:コルベイユ
勝ちタイム:1:59.9
優勝騎手:坂井 瑠星
馬場:良
レース後のコメント
1着 スタニングローズ(坂井瑠星騎手)
「(勝てて)ホッとしたというのが一番です。(高野)先生と事前に相談して、今日の馬場の傾向を考えて、ある程度いいポジションから運べたらいいねと話していたが、任せていただいたので自分の感覚で乗りました。春に1度乗せていただいた時よりも折り合いに進境を感じました。(直線は)反応も素晴らしかったですし、もっと楽にかわせるかと思ったが、休み明けのぶん、もたもたした感じはしましたが、次はもっと良くなりそう。G1を経験して、精神的にどっしりしたし、数字の通り体も増えていたように心身ともに成長している。僕は春(のクラシック)に乗っていませんが、G1・2着と惜しいところにきているので、何とかスタニングローズとG1を取りたいです。前哨戦を一番いい形で終えられて、次はもっと良くなると思います」
2着 サウンドビバーチェ(横山武史騎手)
「逃げるプランではなかったがスタートが速く、行く馬もいなかったので。掛かると聞いてなんとか我慢できていましたが、この展開で止まった感じ二千は長いのかな」
3着 ライラック(戸崎圭太騎手)
「もう少し早めに(アクセルを)踏んで行こうと思ったが、外から来られて。最後はいい伸びだったし、自分から動けていれば違ったかも」
4着 サークルオブライフ(M.デムーロ騎手)
「体は大きく減っていたけど乗った感じは影響なかった。気持ちが入って出遅れたけど、リズム良く走れて最後に力のあるところを見せてくれた。次につながる競馬ができた」
5着 カヨウネンカ(田辺裕信騎手)
「距離は問題ありませんでした。直線でどれだけ脚が溜まっているかと思っていましたが、とても手応えがよかったです。それなのに前が詰まって、もったいたいことをしました。今日は半信半疑でしたが、内容は良かったですし、この先につながると思います」
6着 ニシノラブウインク(三浦皇成騎手)
「休み明けもありますが、一所懸命走る馬で、道中、力んでいました。今日は息を入れてリラックスさせられなかったのが敗因です」
7着 シーグラス(丹内祐次騎手)
「レースはうまくいったし、馬は力をつけてくれている」
8着 エコルフリューゲル(内田博幸騎手)
「格上挑戦だったからね。ペースが上がった時についていけなかった。これから良くなる馬だと思うし、自己条件なら」
9着 サンカルパ(C.ルメール騎手)
「勝ち馬の後から良い形で運べましたが、ラスト200mで止まりました。広いコースのマイルがベストだと思います。今日は距離が長かったです」
10着 エバーハンティング(横山琉人騎手)
「いつもゲートがうるさい馬なので気をつけていた。タイミング良く出てくれて、逃げ馬の後ろにつけて流れに乗れたが、勝負どころで苦しくなった。距離はマイルくらいの方がいいかな。今回は格上挑戦だったし、自己条件なら」
11着 ロジレット(石川裕紀人騎手)
「返し馬からこの馬の本来の走りではなかった」
12着 コルベイユ(新開幸一調教師)
「行けなかったのがすべて。自分の形でないと重賞では厳しい。体が大きくなっていたのはいい傾向です」
勝ち馬プロフィール
スタニングローズ(Stunning Rose)牝3/鹿毛 高野 友和(栗東)
父:キングカメハメハ 母:ローザブランカ 母父:クロフネ
馬名の由来:魅力的な薔薇