紫苑ステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の紫苑ステークスの着順は1着:クリスマスパレード、2着:ミアネーロ、3着:ボンドガールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年9月7日(土) | 4回中山1日 | 15:45 発走
第9回 紫苑ステークス(GII)芝・右 2000m
Shion Stakes(Shuka Sho Trial) (G2)
2024年・紫苑ステークスの動画
2024年・紫苑ステークスの結果
1着:クリスマスパレード
2着:ミアネーロ(クビ)
3着:ボンドガール(1-1/4馬身)
4着:レイククレセント(アタマ)
5着:フォーザボーイズ(1-1/4馬身)
6着:ホーエリート
7着:テリオスサラ
8着:エラトー
9着:ガジュノリ
10着:イゾラフェリーチェ
11着:ハミング
12着:バランスダンサー
13着:サロニコス
勝ちタイム:1:56.6(レコード)
優勝騎手:石川 裕紀人
馬場:良
レース後のコメント
1着 クリスマスパレード(石川裕紀人騎手)
「すごく良い馬場で(速いタイムが)出そうだなと言うのは分かっていましたが、それでもビックリですね。(2番手で)とても走りやすかったです。気性が幼いところがありますが、厩舎関係者がしっかり調整してくれていますし、ここから先は明るい未来が待っているのかなと思います」
(加藤士津八調教師)
「パドックではうちの馬が一番良く見えたので、少し自信はありました。いいポジションを取れたので、レース中は他の馬をチェックしていました。ボンドガールが後ろだったので、こちらが有利かなと。返し馬で落ち着いていたし、競馬が上手。ジョッキーもうまく乗ってくれました。キタサンブラックは走りますね」
2着 ミアネーロ(津村明秀騎手)
「惜しかったですね。直線に向いていい感じで伸びてきたのですが、今日は馬場が速過ぎた印象です。そのなかでここまで来ているのですから力があります。テンションは許容範囲でしたので、あとは結果だけでした。申し訳ないです」
(林徹調教師)
「負けたのは残念ですが、ジョッキーがいい競馬をしてくれて素晴らしいレースでしたね。パドックはテンションが高いものの、実戦に行って良かったです。体幹がしっかりして、以前より俊敏に動けるようになりました。次はいい結果を出せるようにしたいですね」
3着 ボンドガール(武豊騎手)
「思ったよりスタートは出なかった。道中はレースに動きがなく、動けないポジションになった。それでも、直線は脚を使っていた」
4着 レイククレセント(佐々木大輔騎手)
「スタートが改善して楽に位置を取れました。折り合いも問題なかったです。あとは伸びるだけだったのですが、勝ち馬とかより脚いろが劣ってしまいました」
5着 フォーザボーイズ(C.ルメール騎手)
「いい競馬はしてくれました。ただ瞬発力が少し足りなかった。ずっと同じペースでした」
6着 ホーエリート(戸崎圭太騎手)
「いい感じで走れてリズムも良かった。返し馬からも成長を感じたが、時計が速かった」
7着 テリオスサラ(横山武史騎手)
「この枠だし、理想は自分でペースを作りたかった。課題のゲートは我慢してくれたけど、初速がつかなかった。能力はあると思うので、もどかしいですね」
8着 エラトー(横山和生騎手)
「レコード決着のなかでこの馬なりに頑張ってくれました。このペースとこの時計は速かったですね」
9着 ガジュノリ(永野猛蔵騎手)
「テンションはいつもより落ち着いていた。思ったより行き脚がつかなかったけど、それなりに脚は使った。これなら差す競馬もできそう」
10着 イゾラフェリーチェ(三浦皇成騎手)
「ゲートが速く、リズム重視で行かせました。終始、2番手に来られて苦しかったです。背中のいい馬で、これから良くなりそうです」
11着 ハミング(菅原明良騎手)
「外枠が厳しかった。こういう馬場ですし、内の馬群にもぐり込みたかった」
13着 サロニコス(鮫島克駿騎手)
「スタンド正面のスタートで、歓声や奇数枠で力みがあった。ダッシュがつかず、ペースも速かったので脚がたまらなかった」
勝ち馬プロフィール
クリスマスパレード(Christmas Parade)牝3/青鹿毛 加藤 士津八(美浦)
父:キタサンブラック 母:ミスエリカ 母父:Blame
馬名の由来:ツツジ科エリカ属の常緑低木の品種名。母名より連想