シリウスステークス2020の出走予定馬・騎手の情報です。2020年のシリウスステークスの出走予定馬にはカフェファラオやダイメイコリーダなどが名を連ねています。ここで賞金を加算し、レース選択の幅を広げる陣営は?
2020年10月3日(土) | 2回中京8日 | 15:35 発走
第53回 シリウスステークス(GIII)ダート・左 1900m
Sirius Stakes (G3)
2020年・シリウスステークスの出走予定馬たち
2020年のシリウスステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アルドーレ(横山典弘)
- エイコーン(未定)
- エムオーグリッタ(団野大成)
- カフェファラオ(C.ルメール)
- キメラヴェリテ(松若風馬)
- グレートタイム(福永祐一)
- サクラアリュール(藤岡康太)
- サンデーウィザード(秋山真一郎)
- スワーヴアラミス(未定)
- ダイシンインディー(吉田隼人)
- ダイメイコリーダ(松山弘平)
- ダノンスプレンダー(川田将雅)
- テーオーヘリオス(荻野琢也)
- ナムラアラシ(幸英明)
- ミツバ(岩田望来)
- メイショウワザシ(浜中俊)
- ランスオブプラーナ(未定)
- ロードブレス(未定)
出走予定馬・ピックアップ
中京競馬場で行われるG3「シリウスステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
カフェファラオ・3歳牡馬
4戦3勝 [3-0-0-1]
父:American Pharoah
母:Mary’s Follies
母父:More Than Ready
馬名の由来:
前走:ジャパンダートダービー・7着(1番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
3連勝でユニコーンステークスを制し、前走のジャパンダートダービーでは1.1倍の支持を受けての参戦だったが7着と初黒星を喫した。
敗因は距離か?リズムに乗れなかったからか?
この馬の真価が問われる一戦となる。
ダイメイコリーダ・3歳牡馬
11戦2勝 [2-4-1-4]
父:エスケンデレヤ
母:ミラクルフラッグ
母父:スパイキュール
馬名の由来:冠名+闘牛(西)
前走:ジャパンダートダービー・2着(4番人気)
(鞍上予定:松山弘平)
前走のジャパンダートダービーでは逃げの手に出るも後続からプレッシャーを受ける厳しい展開。
それでも直線ではしぶとく粘り2着を死守するなど内容のあるレースだった。
右回りのダート戦ではすべて4着以内と崩れておらず、古馬との戦いでもやれる下地あり。
キメラヴェリテ・3歳牡馬
9戦2勝 [2-1-1-5]
父:キズナ
母:ルミエールヴェリテ
母父:Cozzene
馬名の由来:混種の+真実(仏)
前走:鳴尾記念・15着(6番人気)
(鞍上予定:松若風馬)
ここ3戦は芝でのレースを選択したが、若葉ステークス2着以降は結果が出せなかった。
ダートは2歳時に重賞を制しており、2000mという距離設定も合っていそう。
自分のペースで運べればおもしろい一頭だ。
ミツバ・8歳牡馬
50戦11勝 [11-7-6-26]
父:カネヒキリ
母:セントクリスマス
母父:コマンダーインチーフ
馬名の由来:植物名。本馬誕生日より連想
前走:帝王賞・7着(11番人気)
(鞍上予定:岩田望来)
昨年の川崎記念以降なかなか結果が出ていないが、G3戦に戻れば実績上位。
変幻自在の脚質を武器に、ライバルたちを翻弄せよ。
他にもシリウスステークスには阿蘇ステークス1、2着のアルドーレやメイショウワザシ、条件クラス連勝中のダノンスプレンダーなども出走を予定しています。
シリウスステークスは2020年10月3日(土)の15時35分発走予定です。
シリウスステークス2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年10月3日(土)15時35分発走予定
場所・距離
中京競馬場・ダート・1900m
格
G3
1着賞金
3,600万円
シリウスステークス・プレイバック
1着:ロードゴラッソ
2着:アングライフェン(クビ)
3着:メイショウワザシ(1-3/4馬身)
4着:ジョーダンキング(クビ)
5着:キングズガード(ハナ)
勝ちタイム:2.03.5
優勝騎手:藤岡 佑介
馬場:良
1着 ロードゴラッソ(藤岡佑介騎手)
「前走は状態が良かったのにうまく乗れず、結果を出せなかったので、ほっとした気持ちの方が大きいです。コンディションは前走の方が良かったけど、高いレベルで安定している馬で、いい内容で勝てたと思います。前と離れて、リラックスして走れていいペースをキープできていたので、うまくいきました。3コーナーの手応えが良かったし、かわされていい馬ではないので強気に出ていって、よくしのいでくれました。苦しかったと思うけど、よく踏ん張ってくれましたね。どんどん良くなっているし、ダートを使い出してからはまだ底を見せていないですから。まだ上を目指せる馬だと思います」