シリウスステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のシリウスSの着順は1着:ジュンライトボルト、2着:ハピ、3着:オーヴェルニュとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年10月1日(土)| 5回中京8日| 15:35 発走
第26回 シリウスステークス(GIII)ダート・左 1900m
Sirius Stakes (G3)
2022年・シリウスステークスの動画
2022年・シリウスステークスの結果
1着:ジュンライトボルト
2着:ハピ(3/4馬身)
3着:オーヴェルニュ(1-3/4馬身)
4着:クリノドラゴン(2-1/2馬身)
5着:サクラアリュール(クビ)
6着:デルマルーヴル
7着:ハヤブサナンデクン
8着:アルドーレ
9着:エブリワンブラック
10着:ハセドン
11着:クリノフラッシュ
12着:サンライズホープ
13着:エイコーン
14着:ホウオウルバン
15着:バーデンヴァイラー
16着:レーヌブランシュ
勝ちタイム:1:57.7
優勝騎手:石川 裕紀人
馬場:良
レース後のコメント
1着 ジュンライトボルト(石川裕紀人騎手)
「この馬には非常にいいタイミングで乗せていただきました。(コンビ)初戦は落鉄があっての2着だったけど、前走と今回は強い内容。この馬の強みは4コーナーでの加速力で、それを生かした競馬ができればと思っていました。(G1が)見えてきているなと思っていますし、まずは馬が順調にそこまでの過程を進んでいければと思っています」
2着 ハピ(横山典弘騎手)
「残念。よく頑張りました。良くなる余地はいっぱいあるよ」
(山口助手)
「ハンデが軽いし、ジョッキーはいつもより出していこうとしたそうですが、あの位置からになりました。道中かかることなく運べて、内容は良かったと思います」
3着 オーヴェルニュ(団野大成騎手)
「状態は東海ステークスよりも今ひとつでした。レースは内枠を引けて4コーナーまで上手くエスコートできましたが、58キロと休み明けの分でしょうか。それを考えると良く頑張っています。使って良くなればと思います」
4着 クリノドラゴン(藤岡康太騎手)
「(ペースが)少し流れていたので、この馬のリズムで運びました。勝負どころでロスなく運びたかったんですが、直線で前が壁になってしまいました。切り替えて外に出してからはいい伸びで、もったいない競馬になってしまいました」
5着 サクラアリュール(岩田望来騎手)
「良い形で競馬はできました。もっとスッと動けるかなと思ったんですが、ジリジリした感じでした。バテずに、最後まで伸びていました。ハマれば、重賞でもやれると思います」
6着 デルマルーヴル(三浦皇成騎手)
「内枠を生かしてロスなく、リズム良く運べました。速い上がりにも対応してくれて、間が開いていい伸びでした。まだまだやれるところを見せてくれました」
7着 ハヤブサナンデクン(吉田隼人騎手)
「(ペースが)流れていたので、いいところで競馬できましたが、向こう正面で手前を替えなかったり、久々のぶんかなと思います。待たされたにしろ、最後は他馬にも交わされてしまいましたからね。(56キロの)ハンデも見込まれた印象です」
9着 エブリワンブラック(秋山真一郎騎手)
「うまいこと手応え良く回ってこれたし、内容は良かったと思います」
11着 クリノフラッシュ(池添謙一騎手)
「もまれるのは好きじゃないと聞いていました。スタートが決まったのでハナに行きましたが、重賞でペースを緩めるところがなかったです」
12着 サンライズホープ(幸英明騎手)
「能力が高いのは分かっているし、4コーナーの手応えも良かったのですが、最後は他の馬に交わされてレースを止めてしまいました。あとは気持ちだけだと思います」
13着 エイコーン(高倉稜騎手)
「ブリンカーをつけましたが、気持ちが乗りませんでした。いい時と比べて、体を使えていません。気持ちひとつだと思います」
15着 バーデンヴァイラー(福永祐一騎手)
「調教の段階からトモに緩い感じがありましたが、身のこなしは軽くなっていました。調教師はそのあたりを懸念していたようなんですが、そのとおりになってしまいました。トモが滑って蹴れませんでした。外へ出しはしましたが、ゴール板で止まってしまうくらいでしたからね。難しいところはありますが、重賞勝ち馬ですし、踏み込みが良くなってくればと思います」
16着 レーヌブランシュ(松山弘平騎手)
「久々の中央での競馬でイレ込んでいました。レース前に消耗してしまいました」
勝ち馬プロフィール
ジュンライトボルト(Jun Light Bolt)牡5/鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:キングカメハメハ 母:スペシャルグルーヴ 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+稲妻+落雷