スパーキングレディーカップ2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のスパーキングレディーカップの着順は1着:ファッショニスタ、2着:メイクハッピー、3着:サルサディオーネとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年7月15日(水) | 川崎 | 20:10 発走
第24回 スパーキングレディーカップ(JpnIII)ダート・左 1600m
Sparking Lady Cup (Jpn3)
2020年・スパーキングレディーカップの動画
昨年のスパーキングレディーカップはファッショニスタが制していた。
2020年・スパーキングレディーカップの結果
1着:ファッショニスタ
2着:メイクハッピー(3/4馬身)
3着:サルサディオーネ(クビ)
4着:メモリーコウ(1-1/2馬身)
5着:ワンダーアマービレ(1馬身)
6着:サラーブ
7着:マルカンセンサー
8着:ピコタン
9着:フラワーオアシス
10着:ナムラアヴィ
勝ちタイム:1.40.9
優勝騎手:川田 将雅
馬場:不良
レース後のコメント
1着 ファッショニスタ(川田将雅騎手)
「無事に勝ち切ってくれて何よりです。ハナを主張する馬がいたので、こちらは2番手で。その後は馬がリズムよく追走できていました。(直線では外から並びかける馬もいたが)この馬の特長を考えながら、レースをしていました。底力のある馬で、きょうは走る気を出してくれました。これからも気持ちひとつ。走る気持ちを出してくれれば、いい内容で走ってくれるので。きょうは期待に応えて、ファッショニスタが走ってくれました。また、この馬が走る時に応援してもらえれば、と思います」
(安田隆行調教師)
「去年、この川崎で勝たせていただいて、2連覇どうなるか、と思っていましたが、強い競馬ができてほっとしました。暖かくなって、馬の雰囲気が良くなってきていたし、川田騎手も返し馬で『雰囲気が良かった』と言ってくれましたし、走れる状態にあったと思います。3コーナーを過ぎて、ルメール騎手(メイクハッピー)が外からかぶせてきたので、ひやっとしましたが、最後は川田騎手の剛腕でしっかり勝ってくれました。今後は夏はひと息入れて、去年同様に、また秋にということになります。できれば、来年3連覇できればいいなと思っています」
2着 メイクハッピー(C.ルメール騎手)
「外枠だったが、無理なくいいポジションを取れた。終始手応えも良く、直線では逃げた馬を捕まえたが、勝った馬が一番強かった」
3着 サルサディオーネ(矢野貴之騎手)
「ハナにこだわった。船橋(マリーンC)に比べると少しリズムが悪かったが、よく粘っていた。今後も展開次第でチャンスはある」
4着 メモリーコウ(古川吉洋騎手)
「前で決まる展開になってしまった。もう1列前で行きたかったが、前が速かった分だけ負けた」
5着 ワンダーアマービレ(長岡禎仁騎手)
「スタートも良く、道中もロスなく上手に競馬をしてくれたが、こんな馬場で前が残ってしまった」
勝ち馬プロフィール
ファッショニスタ(Fashionista)牝6/鹿毛 安田 隆行(栗東)
父:ストリートセンス 母:アクアリスト 母父:コロナドズクエスト
馬名の由来:最新ファッションに通じている人物