スパーキングレディーカップ2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のスパーキングレディーカップの着順は1着:アーテルアストレア、2着:キャリックアリード、3着:ヴィブラフォンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年7月3日(水) | 川崎 | 20:10 発走
第28回 スパーキングレディーカップ(JpnIII)ダート・左 1600m
Sparking Lady Cup (Jpn3)
2024年・スパーキングレディーカップの動画
2024年・スパーキングレディーカップの結果
1着:アーテルアストレア
2着:キャリックアリード(クビ)
3着:ヴィブラフォン(1-1/2馬身)
4着:スピーディキック(1-1/2馬身)
5着:ライオットガール(2-1/2馬身)
6着:ミラクルティアラ
7着:ドライゼ
8着:フーリッシュホビー
9着:ボヌールバローズ
10着:カラフルキューブ
11着:ミチノアンジュ
12着:スノーパトロール
勝ちタイム:1:41.5
優勝騎手:菱田 裕二
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 アーテルアストレア(菱田裕二騎手)
「いろんな競馬場を転戦するなかで、早めに動かす形を変えて、前走はそれがあだとなりましたが、今回はアーテルのいい時のリズムを意識して乗ろうと思っていました。直線半ばでは(前を)かわせる手応えでした。強いところを見せてくれました」
(橋口慎介調教師)
「ここ2戦は負けていたので、うれしいです。あまり調教で動く馬ではないですが、今回は調教から、かなり動けていた。前走は前めのポジションを取って脚を使えなかったので、今回は見ていてこのぐらいの位置がいいのかなと思っていた。次走は馬の状態次第だが、レディースプレリュードあたりになるでしょうか。重賞3勝できたので、もうひとつ上のところも勝たせてあげたい」
2着 キャリックアリード(赤岡修次騎手)
「(直線は)すごく勢いのある馬がいて、こちらもじりじりと脚を使っているのですが、最後は脚いろが一緒になってしまいました。(グランダムジャパンの対象競走なので)地方馬最先着のこともありましたし、スピーディキックの後ろから運び、思い描いた通りの競馬ができました。(最後は)少し夢を見ました。叫びそうになりました。(結果に)納得はしていますが、騎手心理としては勝ちたかったです」
3着 ヴィブラフォン(菅原明良騎手)
「今日は大外枠で、内から3頭目を回ったのはきつかったです。無理をして前に出していった分もありますし、序盤から(ペースが)流れていましたからね。力は出してくれていると思います。最後までしっかり走ってくれています」
4着 スピーディキック(御神本訓史騎手)
「捌ききれませんでした。ペースは速くなっていたのですが……」
5着 ライオットガール(松山弘平騎手)
「スタートの反応が良くなく、少し出負けしましたが、出負けした割にはうまく内々をロスなく回ってこられました。良い競馬は出来ました。4コーナーを回って、一瞬はやれそうな感じはあったのですが……。最後は斤量の分かもしれません」
勝ち馬プロフィール
アーテルアストレア(Ater Astraea)牝5/青鹿毛 橋口 慎介(栗東)
父:リーチザクラウン 母:スターズインヘヴン 母父:ワークフォース
馬名の由来:黒い(ラテン語)+ギリシャ神話に登場する女神