スプリングステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のスプリングステークスの着順は1着:エメラルファイト、2着:ファンタジスト、3着:ディキシーナイトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年3月17日(日) | 2回中山8日 | 15:45 発走
第68回 スプリングステークス(GII)芝・右 1800m
Spring Stakes(Japanese 2000 Guineas Trial) (G2)
2019年・スプリングステークスの動画
2019年・スプリングステークスの結果
1着:エメラルファイト
2着:ファンタジスト(アタマ)
3着:ディキシーナイト(クビ)
4着:タガノディアマンテ(1-1/4馬身)
5着:ヒシイグアス(ハナ)
6着:クリノガウディー
7着:ロジャーバローズ
8着:シークレットラン
9着:ゲバラ
10着:ニシノカツナリ
11着:ユニコーンライオン
12着:フィデリオグリーン
13着:リーガルメイン
14着:コスモカレンドゥラ
15着:リバーシブルレーン
16着:カラテ
勝ちタイム:1.47.8
優勝騎手:石川 裕紀人
馬場:良
レース後のコメント
1着 エメラルファイト(石川裕紀人騎手)
「フルゲートなのでどうさばくかでしたが、理想的なポジションが取れましたし、外から来られたら根性をだして(馬に)助けられました。調教に乗って精神面の成長を感じますし、相沢厩舎の馬で勝つことができてうれしいです。次のGIでも応援してください」
(相沢郁調教師)
「6キロ増で仕上がりもよかった。スタートに気をつけるよう指示したが、理想の展開で終いも伸びた。距離も問題ない。子弟で年男、年初に掲げた2人で重賞を獲る目標が早々にかなった。この後は、在厩で皐月賞に向かう予定。」
2着 ファンタジスト(武豊騎手)
「うまく折り合いがついたし、やりたいレースが出来た。1800mは全く問題ない。力のあるところを見せたし、あそこまでいったら勝ちたかったね。次は馬体が絞れてくると思います」
(梅田智之調教師)
「次はオーナーと相談だが、この内容なら“ほぼ”(皐月賞に)行くと思います」
3着 ディキシーナイト(石橋脩騎手)
「うるさいと聞いていたが、今日はおとなしかった。1角でゴチャついても冷静に走れていたし、切れるタイプではないので早めにふかしていった。結果的に目標になった分差されたけど、良く頑張っている」
4着 タガノディアマンテ(田辺裕信騎手)
「ちょっと難しいところがあった。着差以上に負けてないし、展開ひとつで上位にこられそう」
5着 ヒシイグアス(F.ミナリク騎手)
「スタートを決めていいポジションを取れたが、道中プレッシャーを多くかけられてしまった」
6着 クリノガウディー(藤岡佑介騎手)
「スタートのいい馬で逃げる可能性はあると思っていた。ジワーっとハナへ。ラスト止まったのは久々の分ですね。この結果を踏まえて次のレースを組み立てていきたい」
7着 ロジャーバローズ(川田将雅騎手)
「パドックから競馬に行くまで、競馬に向かう精神状態じゃなかったです」
8着 シークレットラン(内田博幸騎手)
「手応えはあったが、大外で動けなくなってしまった。道中はちょっと苦しかったです」
9着 ゲバラ(柴山雄一騎手)
「いつもの感じだった。ただ、3コーナーから思うような進路がとれなかった。そんなに差はない」
10着 ニシノカツナリ(勝浦正樹騎手)
「自然とあの位置(後ろ)になった。負けるにしても、もうひと脚欲しかったかな」
11着 ユニコーンライオン(松山弘平騎手)
「ゲートで座り込んでしまって、出ない形になってしまった。前に行ってて、しぶとさを生かす競馬をしたかったが、できなかった」
12着 フィデリオグリーン(野中悠太郎騎手)
「中団でついっていって、イメージ以上に頑張ってくれました。これから休むので、秋以降さらに良くなると思います」
13着 リーガルメイン(三浦皇成騎手)
「ゲートを出て寄られたぶん、後ろになってしまった。これからよくなる馬です」
14着 コスモカレンドゥラ(丹内祐次騎手)
「4角で手応えがありませんでした」
15着 リバーシブルレーン(大野拓弥騎手)
「新馬で乗った時より成長を感じましたけど、イレ込みがきつくて影響しました」
16着 カラテ(黛弘人騎手)
「格上挑戦で、どこまでやれるかというところだった。道中ですべってしまった。自己条件に戻ってですね」
勝ち馬プロフィール
エメラルファイト(Emeral Fight)牡3/芦毛 相沢 郁(美浦)
父:クロフネ 母:セトウチソーラー 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+戦い