スプリンターズステークス2022の追い切り・コメントの記事です。スプリンターズSの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2022年10月2日(日) | 4回中山9日 | 15:40 発走
第56回 スプリンターズステークス(GI)芝・右 1200m
Sprinters Stakes (G1)
スプリンターズステークス2022の追い切りをチェック!
スプリンターズステークスに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
1週前追い切り
美浦・南W・稍重(助手)
5F 69.7-53.4-38.1-11.9(一杯)
エコロワカ・古馬1勝(馬なり)の内0.8秒追走・0.4秒先着
「ひと叩きしてトモ(後肢)の感じがいいし、ブリンカーを着用して安定して走るようになった。中山は初めてになるが、急坂を克服できれば楽しみ」
最終追い切り
美浦・南W・良(助手)
5F 70.1-53.5-38.3-11.7(一杯)
ゴールドブリーズ・古馬1勝(馬なり)の内1.9秒追走・同入
「競馬に向けてしっかり負荷をかけることをやりたかった。入りが遅くなりましたが、ゴール板を過ぎた後もしっかりと負荷をかけられたので、乳酸値の値を見てもしっかりと負荷をかけられたと思います。(初の中山コースについては)馬を見ている限りでは右回りも問題ないと思いますし、急坂も何とかこなしてくれるのではないかと思います」
「理想は内枠でしたが、7番ならまずまず。松山さんとは手が合っているし、中団から前めの位置で競馬できれば」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.9-38.9-25.1-12.2(馬なり)
エコロデイジー・古馬2勝(馬なり)を1.1秒追走・同入
「体調を維持する感じでやって、しっかり最後まで動けていた」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 55.5-39.9-25.5-12.0(馬なり)
「前走後、使うか迷ったが、それほどのダメージがなかったので使うことにした。追い切りでは道中我慢して、しまいを伸ばしたが、しっかりと反応して、いい動きだったと思う。前走はいつもより後ろで、流れに乗って勝ってくれた。収穫のあるレースだったと思う。今回も変わらない状態で行けるし、結果を出してくれたら」
「極端なところよりも、真ん中ぐらいが欲しかったのでいいかな。内を見ながらどこからでも競馬ができるので」
1週前追い切り
栗東・CW・良(秋山真)
4F 51.4-34.5-11.5(G前気合付)
「素軽くて力強い走りで順調にきています。体調がいいのが一番ですね」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
3F 37.9-11.7(馬なり)
「前走も悲観するような内容ではありませんでした。中間も順調に調整できています。自分で競馬をつくれる脚質ではありませんが、いい状態でGⅠへ臨めそうなことは何よりです」
「偶数の方が良かったけど、内外はどこでも良かった。調教は弾んでいるしいい動きをしている」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(荻野極)
800m 50.6-36.5-23.7-11.8(強め)
「1週前のなのでしっかり負荷をかけて、前走より良くなっていますね」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 52.7-37.9-24.5-12.0(馬なり)
「1つ年をとった分、去年ほどの上昇ではないけど、1回使わないといけないタイプで上積みはある。ジョッキーとの手も合うのか、スタートで遅れなくなったので」
「最高ですね。内のテイエムスパーダを見ながらいけそう。状態はいい。前回とは全然違う。間違いなく体調は良くなっている」
1週前追い切り
美浦・南W・稍重(横山武)
6F 84.3-67.7-52.2-37.1-11.5(G前仕掛け)
フロムナウオン・二歳1勝(末強め)の内0.4秒追走・同入
「先週の動きは良かったと聞いていたが、馬場(やや重)の影響もあるのか反応はもう一つだった」
手塚調教師
「走る気はあるし、頭の使い方もいい。ジョッキーの話も昨秋マイルCS(2着)の時よりは良かった」
最終追い切り
美浦・南W・良(嶋田)
5F 67.9-52.4-37.4-11.5(馬なり)
フロムナウオン・二歳1勝(末強め)の内0.7秒追走・同入
「きょうは前の馬(フロムナウオン)と併せる感じで、いい手応えのまま最後まで行けた。2週前に乗った時より気が入って良くなっている。少し太めだった馬体も絞れてきて、いい状態でレースに行けそう」
手塚調教師
「反応がよくて、思い描いたとおりの動きと手応えでした。(初の1200m戦については)マイル以下の距離でも対応できる体つき。短距離で通用するメンタルもあるので、プラスにとらえてレースに臨みたいです」
「気配はいいですね。G1(NHKマイルC)を勝った時と同じ枠で縁起が良い。内で動けないのは嫌だったし外枠は良かった」
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
7F 99.4-67.1-52.8-37.7-12.0(馬なり)
ダノンタッチダウン・新馬(強め)の外1.0秒先行・0.1秒先着
「馬場が重かったのでこれくらいで。状態面は変わりないですよ」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 55.3-40.0-25.4-12.2(馬なり)
「今朝はサッとしまいだけ。いつも通りの感じです。間隔が空いていることは気にならない。あとはゲート次第。うまく出てほしい」
「偶数のいい枠を引けたので、うまくゲートを出れば」
1週前追い切り
栗東・CW・良(福永)
6F 83.6-67.6-52.2-36.9-11.3(馬なり)
オーヴェルニュ・古オープン(一杯)の内1.0秒追走・同入
「併せてやっていい動き。一瞬の切れより長く脚を使う感じ。自分から勝ちにいくタイプじゃない。はまり待ちかな」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(福永)
7F 96.4-66.5-52.1-36.7-11.5(馬なり)
フルヴォート・古馬3勝(馬なり)の内2.2秒追走・同入
「動きはいい。調子は良さそう。いい馬。競馬は自分のスタイルがある。無理に行っても持ち味が生きないのでは。自分のスタイルでいくしかない」
「内でごちゃつくよりかはイメージがいい。しっかりさばき切れれば」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(国分恭)
800m 50.5-37.1-24.8-12.8(一杯)
「追い切りに関しては言うことがない。ハロー明けとはいえ、雨が降ってこの時計は速い」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(国分恭)
800m 54.1-39.8-25.6-12.3(馬なり)
「先週ビッシリやったので、55秒くらいを予定していた。カイバをしっかり食べて、疲れも感じない。状態は良さそう」
立山助手
「前走後放牧でリフレッシュを図り、硬さが出るようなこともなく、ここまで順調な仕上がりをみせています」
「この枠ならある程度、腹をくくるしかない。小細工なしになりそうです。イメージはハナですが、(五十嵐)先生と相談していきたい」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(鮫島駿)
800m 51.4-37.3-24.6-12.8(一杯)
「少し馬場が荒れていたぶん、しっかり負荷をかけられた」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 55.9-40.3-25.2-12.2(馬なり)
「今朝は軽く動かす程度。じっくりやらせていただいて計画通りに来ることができました。久々の分がどうか、競馬に行ってみないと分かりませんが一発勝負という負荷は掛けてきました」
西岡助手
「ここを目標にじっくり乗り込んできた。ラストの脚は確実だし、同じ休み明けの阪急杯でもあれだけ走れている(2着)馬なので」
「内枠に先行馬がいますね。テイエムスパーダ、ファストフォース、ウインマーベルあたりを見る形で進められれば。インを意識した競馬をしたいです」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(浜中)
800m 49.7-36.2-23.3-11.5(末強め)
ホッコーハナミチ・古馬3勝(一杯)を0.6秒追走・1.2秒先着
「1週前なのでリードホースを付けて反応を確かめた。元々動く馬だけど、さらに良くなって柔らかみが加わり動きが滑らかになっている」
長谷川調教師
「今日は52秒ぐらいの指示。時計を見たら驚きました(笑い)。それでも無理した感じはないし、いい感じで走っていた。ひと息入れたのでその確認もあったがケロッとしていた。1週前としては十分でしょう」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(調教師)
800m 53.0-38.0-24.3-12.0(馬なり)
「順調。リラックスしていますし、軸脚の変換も上手でしたよ。ここまで思い通りにこられました。前走では人気にこたえることができませんでしたので、今回はいいパフォーマンスをしてほしいですね」
「前に行きそうなファストフォースを見ながらレースができそう。並び的にいいし、イメージを付けやすい枠ですね」
1週前追い切り
美浦・南W・稍重(丸田)
5F 67.8-52.9-38.0-11.5(G前仕掛け)
モネータドーロ・古馬1勝(強め)の内1.0秒追走・0.3秒先着
「予定通りの調教ができた。いつもより息は弾んでいたけど、しっかりと負荷をかけられたと思う。1F11秒5なら十分ですね」
宗像調教師
「スーッと沈んでいくような感じで伸びましたね。体も春と同じような感じです」
最終追い切り
美浦・南W・良(丸田)
6F 84.6-68.0-52.6-38.1-12.0(馬なり)
ナンヨーヴィヨレ・古馬2勝(強め)の内1.0秒追走・同入
「実戦を想定して前に2頭置きました。馬なりでしたけど、動きの感じが戻ってきた感じでした。順調に調整してこられましたので、中山コースでも何とか頑張ってくれると思います」
「真ん中より内ならいいんじゃないかな。4コーナーまであまり離れずに行ければいい。どれだけうまく追走して、直線でどれだけ(進路が)うまく開いてくれるかですね」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 54.7-38.9-25.0-12.6(馬なり)
「使ってきているので体調を整える感じ。動きも良かったですよ。自分の形で、ひとためできればしぶとさを発揮できる」
「内過ぎても行き脚がつきづらいし、枠的には動きやすい位置ですね。包まれずにポジションを取りにいければ」
1週前追い切り
美浦・南W・稍重(菊沢)
6F 84.3-67.7-52.6-38.2-11.5(強め)
ダノンブレット・古馬3勝(馬なり)の内0.8秒追走・0.4秒先着
最終追い切り
美浦・坂路・良(菊沢)
800m 51.2-37.8-25.1-13.0(馬なり)
ルルルージュ・古馬2勝(強め)を0.6秒追走・同入
「前走は枠順がこたえたが、しまいは脚を使えていた。中山は実績がある舞台だし、うまく脚をためられれば」
「大外は嫌だけど、ごちゃごちゃしなくていいんじゃない。不利なく運べるしね」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(池添)
4F 53.5-36.8-11.1(馬なり)
「いい動きをしてくれて、中2週になるけど硬さもなくフットワークもすごく良かったです。思ったより時計も出ていて、いい状態で迎えると思います」
武英調教師
「体調はいいですし、折り合い面でも考えることが減って本格化してきました。馬も年齢とともに(調教での約束事など)ルーティン化されていくものですし、そこに至るまでに人間がどれだけ我慢ができるかですから。みんながよく我慢してやってくれていましたし、それが今に生きているなと思っています。去年(4着)はインの前残りの馬場で後ろから差してきているので。ちょっと大味な競馬であのレースができましたし、出していけるようになった今の状態なら」
「良くも悪くもないけど、行きたい馬が全部内枠なので、その馬たちを行かせて好位を取りたいです」
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 83.9-67.8-52.0-36.3-11.4(強め)
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 53.2-38.8-24.7-12.1(馬なり)
「GⅠで相手は強いが、攻めはしっかりやれている。体調はいいから、流れに乗ってどこまでやれるか」
「ためていく馬で内の方がいい。直線に懸けるしかないし、展開がかみ合えば」
1週前追い切り
栗東・坂路・重(助手)
800m 55.0-39.9-25.9-12.9(馬なり)
「もう少し軽めにやりたかったんですけど。涼しくなってきて、体調は上がっています。前走は開幕馬場で相手も強かったけど、上がりの脚は使っていましたからね」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(菱田)
6F 82.3-67.0-52.3-37.9-12.4(馬なり)
「動きは前回よりも良く感じた。使ったことで状態は上がっている。先週は内が残っていたが、そんな展開にならなければ」
「馬混みを嫌がるところがあるので枠は外めが良かった」
2022年・スプリンターズステークスの調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2022年・スプリンターズステークスの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!