セントライト記念2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のセントライト記念の着順は1着:ガイアフォース、2着:アスクビクターモア、3着:ローシャムパークとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年9月19日(月)| 4回中山5日| 15:45発走
第76回 セントライト記念(GII)芝・右・外 2200m
St. Lite Kinen(Japanese St. Leger Trial) (G2)
2022年・セントライト記念の動画
2022年・セントライト記念の結果
1着:ガイアフォース
2着:アスクビクターモア(アタマ)
3着:ローシャムパーク(3馬身)
4着:セイウンハーデス(2-1/2馬身)
5着:ラーグルフ(クビ)
6着:ボーンディスウェイ
7着:オニャンコポン
8着:キングズパレス
9着:ショウナンマグマ
10着:ベジャール
11着:サイモンバロン
12着:ロンギングエーオ
13着:マテンロウスカイ
勝ちタイム:2:11.8
優勝騎手:松山 弘平
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ガイアフォース(松山弘平騎手)
「いいポジションにつけられましたし、手応えも良かったので相手を倒しに自分から動いていきました。最後まで頑張ってよくしのいでくれました。(位置取りは)スタート次第だったが、枠も良かったし人気馬をみながらしっかり脚もたまっていました。強い競馬をしてくれたと思います。本当に強い馬ですし、ケガなどもありましたが、陣営が一生懸命ここまで復帰させてくれました。まだまだやれる馬。これからも一緒に歩んでいきたいです」
2着 アスクビクターモア(田辺裕信騎手)
「目標にされる形になったこともあるけどこの馬自身は不利は受けていないし、あっさりと勝ってほしかった。いい位置で運べたけど最後は踏ん張りきれなかった」
3着 ローシャムパーク(C.ルメール騎手)
「一生懸命走ってくれた。初めての重賞なので仕方ないね」
4着 セイウンハーデス(幸英明騎手)
「力はつけていましたし状態も良く2番手で運べましたが、勝負どころで前とか横の馬を気にしていました」
5着 ラーグルフ(戸崎圭太騎手)
「少し追ってからが甘かった。条件は合うと思いましたけどこれから力をつけてくれれば」
6着 ボーンディスウェイ(石橋脩騎手)
「ためれば切れるイメージを持っていました。しまいを生かそうと思いましたがきょうの馬場がマッチしませんでした」
7着 オニャンコポン(菅原明良騎手)
「やる気があってフレッシュな状態でした。ゲートも良く出てくれたので控えずに前に行きました。距離は少し苦しくなったので2000メートル以下でリズム良く走らせたい」
8着 キングズパレス(松岡正海騎手)
「精神面で大人になっていて大丈夫かと思ったけど、集中力が続かずスタートが誤算だった。展開もかみ合わない競馬になった」
9着 ショウナンマグマ(横山武史騎手)
「やりたい競馬はできました。重賞で通用する能力はあるのは分かりました。ただ残り400メートルでスタミナ切れしたので1800メートルぐらいまでですかね」
11着 サイモンバロン(三浦皇成騎手)
「道悪は得意かと思っていたけど返し馬で走りが軽い感じだった。ため切れずに終わってしまった」
勝ち馬プロフィール
ガイアフォース(Gaia Force)牡3/芦毛 杉山 晴紀 (栗東)
父:キタサンブラック 母:ナターレ 母父:クロフネ
馬名の由来:ガイア(ギリシャ神話に出てくる地母神)の力