ゴールドシップが2015年有馬記念を最後に引退し種牡馬入り 総額10億円でシンジケートが組まれる
サンケイスポーツの情報によるとゴールドシップが2015年有馬記念を最後に引退し種牡馬入りすることが発表されました。
http://race.sanspo.com/keiba/news/20150802/ope15080205080008-n1.html
強さと脆さが同居するゴールドシップが2015年有馬記念を最後に引退
2015年8月現在、G1・6勝で現役最多のG1勝利数のゴールドシップが2015年シーズンいっぱいで引退する。
人気・実力共にトップのゴールドシップ。
今年も苦手と思われていた天皇賞春を勝ったり、3連覇がかかった宝塚記念ではゲート内で立ち上がり大きく出遅れたり話題に事欠かない馬だった。
現時点では次走は未定。昨年出走した札幌記念は使わないことは決まっている。
現役ラストシーズンの2015年。秋にどのような走りを見せてくれるか楽しみにしたいです。
引退後はビッグレッドファームで繋養され種牡馬となる
繋養先は北海道新冠町のビッグレッドファーム。父、ステイゴールドも繋養されていた牧場。
その父も今年2月5日、大動脈破裂のため21歳で急死。
オルフェーヴルやドリームジャーニーと共にステイゴールドの後継種牡馬としての期待がかかる。