ステイヤーズステークス2018の結果・動画をまとめた記事です。今年のステイヤーズSの着順は1着:リッジマン、2着:アドマイヤエイカン、3着:モンドインテロとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2018年12月1日(土) | 5回中山1日 | 15:25発走
第52回 ステイヤーズステークス(GII)芝・右・内2周 3600m
Stayers Stakes (G2)
動画
結果
1着:リッジマン
2着:アドマイヤエイカン(2-1/2馬身)
3着:モンドインテロ(クビ)
4着:マサハヤダイヤ(2馬身)
5着:アルター(クビ)
6着:ララエクラテール
7着:コウキチョウサン
8着:メドウラーク
9着:マイネルミラノ
10着:ネイチャーレット
11着:ヴォージュ
12着:カレンラストショー
13着:トウシンモンステラ
取消:アルバート
※:アルバートは右前肢ハ行のため回避した。
勝ちタイム:3.45.2
優勝騎手:蛯名 正義
馬場:良
レース後のコメント
1着 リッジマン(蛯名正義騎手)
「馬がかなり力をつけましたね。ハナに行けそうなスタートを切れたけど、そういうタイプでもないし折り合いも心配ないし、良い位置を取れたことが大きかった。最後まで脚色が衰えず頑張ってくれました」
(庄野靖志調教師)
「若い頃と比べて芯が入って、口向きが良くなって来ました。頑張っていると思います。地方から移籍してきて、500万条件から始めて、GIIを勝てるくらいのところまで来ました。関係者のおかげと思っています。次走についてはまだ考えていません。馬を見てオーナーと相談して決めます」
2着 アドマイヤエイカン(田辺裕信騎手)
「距離は平気。折り合いも平気。最後はワンペースになってしまうので早めに動いたが、勝ち馬とは速い上がりに対応できるかの差でしょう。でも、よく頑張っている」
3着 モンドインテロ(W.ビュイック騎手)
「スタートも出て、ポジションも取れた。ただ年齢(6歳)のせいか、トップスピードに乗るのに時間がかかる。最後ゴールのところが一番勢いが良かった感じ。次につながる競馬はできたと思う」
4着 マサハヤダイヤ(大野拓弥騎手)
「格上挑戦でしたが、十分スタミナのある馬。今日はロスなく乗れて最後まで頑張ってくれました。」
5着 アルター(石川裕紀人騎手)
「枠順的にどうかと思っていたが、外からかぶされるとやめてしまうところがある馬なので、逆に外枠を生かして競馬をした。外目をスムーズに行くと頑張ってくれる馬ですね。」
6着 ララエクラテール(戸崎圭太騎手)
「フットワークもバランスも良かった。道中はじっとして、最後は脚を使ってくれた」
7着 コウキチョウサン(北村宏司騎手)
「スタートは出て、リズム良く走ってくれた。4角手前で苦しいところがあったが、最後まで頑張ってくれた」
8着 メドウラーク(丸田恭介騎手)
「スタートが決まって、スムーズに立ち回れました。最後は苦しくなったので、さすがに3600mは長いですね」
9着 マイネルミラノ(柴田大知騎手)
「この長い距離でも、最後まで諦めずに頑張ってくれた」
10着 ネイチャーレット(野中悠太郎騎手)
「ロスなくレースはできたが、格上挑戦でよく頑張っています」
11着 ヴォージュ(丸山元気騎手)
「いい感じでリズム良く走って、流れを作っていけた。さすがに距離が長かったかも」
勝ち馬プロフィール
リッジマン(Ridge Man)牡5/鹿毛 庄野 靖志(栗東)
父:スウェプトオーヴァーボード 母:アドマイヤモンロー 母父:Caerleon
馬名の由来:頂きの男。頂に立つ活躍を期待