ステイヤーズステークス2020の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2020年のステイヤーズステークスの出走予定馬にはアルバートやポンデザールなどが名を連ねています。極限のスタミナ比べ。持ち得る全てのスタミナを注ぎ込め。
2020年12月5日(土) | 5回中山1日 | 15:25 発走
第54回 ステイヤーズステークス(GIII)芝・右 3600m
Stayers Stakes (G3)
目次
2020年・ステイヤーズステークスの出走予定馬たち
2020年のステイヤーズステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アドマイヤアルバ(大野拓弥)
- アルバート(岩田康誠)
- オセアグレイト(横山典弘)
- オーシャンビュー(未定)
- ゴールドギア(田辺裕信)
- サンデームーティエ(未定)
- シルヴァンシャー(戸崎圭太)
- タイセイトレイル(坂井瑠星)
- タガノディアマンテ(津村明秀)
- ダンビュライト(松若風馬)
- ヒュミドール(吉田豊)
- ボスジラ(横山武史)
- ポンデザール(C.ルメール)
- メイショウテンゲン(池添謙一)
- リッジマン(古川吉洋)
- ルミナスウォリアー(未定)
- ステイブラビッシモ(未定)
- ヘリファルテ(石橋脩)
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG2「ステイヤーズステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
アルバート・9歳牡馬
35戦9勝 [9-3-3-20]
父:アドマイヤドン
母:フォルクローレ
母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:人名より
前走:京都大賞典・17着(15番人気)
(鞍上予定:岩田康誠)
2015~2017年のステイヤーズステークスを三連覇し、昨年も2着に入っているトップステイヤー。
9歳になった今年も上位争いしてくれるはずだ。
ポンデザール・5歳牝馬
12戦5勝 [5-0-0-7]
父:ハーツクライ
母:ジョコンダII
母父:Rossini
馬名の由来:ルーヴル美術館へと続くパリ、セーヌ川にかかる橋
前走:札幌記念・4着(3番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
2600m戦では3戦3勝と長距離適性を示している楽しみな新星。
G1を勝ちまくるルメール騎手とのコンビで重賞初制覇だ。
ボスジラ・4歳牡馬
12戦5勝 [5-3-0-4]
父:ディープインパクト
母:ミスパスカリ
母父:Mr. Greeley
馬名の由来:石灰で出来た白亜の大地(カザフスタン)
前走:丹頂ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:横山武史)
4歳世代から楽しみな馬が参戦する。
札幌日経オープンこそポンデザールに敗れたが丹頂ステークスでは後続に2馬身の差をつけ快勝した。
常連の先輩たちを倒し、世代交代を狙う。
メイショウテンゲン・4歳牡馬
16戦2勝 [2-3-2-9]
父:ディープインパクト
母:メイショウベルーガ
母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:冠名+天元。碁盤の中心点のこと
前走:アルゼンチン共和国杯・17着(4番人気)
(鞍上予定:池添謙一)
昨年のステイヤーズステークスでは0.4秒差の4着に入り長距離適性の片りんを見せた。
その後もダイヤモンドステークス2着や阪神大賞典3着など活躍中。
他にもステイヤーズステークスには重賞2勝のダンビュライトや京都大賞典4着のシルヴァンシャー、2018年の覇者リッジマンなども出走を予定しています。
ステイヤーズステークスは2020年12月5日(土)の15時25分発走予定です。
ステイヤーズステークス2020の予想オッズ
2020年・ステイヤーズステークスの予想オッズはこのように予想しています。
今年の阪神大賞典3着馬のメイショウテンゲンが1番人気に支持されると予想します。
上位〇頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- メイショウテンゲン(3.0)
- ボスジラ(4.0)
- ポンデザール(4.5)
- アルバート(6.5)
- ダンビュライト(7.5)
- シルヴァンシャー(12.0)
- タガノディアマンテ(17.5)
- オセアグレイト(21.0)
- タイセイトレイル(31.0)
- ヒュミドール(48.0)
- アドマイヤアルバ(☆)
- リッジマン(☆)
- ゴールドギア(☆)
- オーシャンビュー(☆)
- ステイブラビッシモ(☆)
- サンデームーティエ(☆)
- ヘリファルテ(☆)
- ルミナスウォリアー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
ステイヤーズステークス2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年12月5日(土)15時25分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・3600m
格
G2
1着賞金
6,200万円
ステイヤーズステークス・プレイバック
1着:モンドインテロ
2着:アルバート(3/4馬身)
3着:エイシンクリック(1馬身)
4着:メイショウテンゲン(1/2馬身)
5着:サンシロウ(ハナ)
勝ちタイム:3.46.1
優勝騎手:W.ビュイック
馬場:良
1着 モンドインテロ(W.ビュイック騎手)
「去年(3着)乗った時から長距離適性が高いと感じていたが、自分がうまく乗れなかった。ある程度、前の位置でペースをつかんで乗ろうと考えて、勝てて良かった。ひたむきな馬と分かっていたので、馬に頑張ってくれと伝えながら2周目、3周目と走っていた。ただ、レース後に右前の歩様が乱れてしまった」