ステイヤーズステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のステイヤーズステークスの着順は1着:オセアグレイト、2着:タガノディアマンテ、3着:ポンデザールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年12月5日(土) | 5回中山1日 | 15:25 発走
第54回 ステイヤーズステークス(GII)芝・右 3600m
Stayers Stakes (G3)
2020年・ステイヤーズステークスの動画
昨年のステイヤーズステークスはモンドインテロが制していた。
2020年・ステイヤーズステークスの結果
1着:オセアグレイト
2着:タガノディアマンテ(アタマ)
3着:ポンデザール(1-1/2馬身)
4着:タイセイトレイル(1馬身)
5着:ヒュミドール(3/4馬身)
6着:ボスジラ
7着:ステイブラビッシモ
8着:リッジマン
9着:シルヴァンシャー
10着:アドマイヤアルバ
11着:ゴールドギア
12着:オーシャンビュー
13着:アルバート
14着:メイショウテンゲン
15着:ルミナスウォリアー
勝ちタイム:3.52.0
優勝騎手:横山 典弘
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 オセアグレイト(横山典弘騎手)
「疲れました。レースは何回も見ているし、中間も乗ったし、昨日も乗って気持ち良さそうに走っていると思っていた。(レースは)プラン通り。道中、ずいぶん、元気良く走っていたので抑えるのに苦労した。そのぶん、手応えほど弾けなかったけど、よくつかまえてくれた。もともと、能力は高い馬で、走っていない時は、順調さを欠いていた。良い感じで競馬ができたので、この後も大きいところで頑張ってもらいたいですね」
(菊川正達調教師)
「(横山典弘騎手が)うまいんだよねぇ。昨日も乗ってくれて、しっかり乗ってくれました。馬も良くなってきた。早い時期から長距離の適性はあると思っていた。」
2着 タガノディアマンテ(津村明秀騎手)
「ゲートもそれなりに出てそれなりに行く気だったので2周目の4コーナーで動いていったが、坂で止まってしまった」
3着 ポンデザール(C.ルメール騎手)
「前の方で冷静に走ってくれた。勝った馬と一緒に上がっていけた。久しぶりで反応が悪くきつかった」
4着 タイセイトレイル(坂井瑠星騎手)
「きょうの馬場傾向が、前が有利だった。最後まで頑張ってくれた」
5着 ヒュミドール(吉田豊騎手)
「3600メートルは初めてで前半はハミをかみながらだったが、途中からはリラックスして走れた。返し馬でも落ち着いていたし、これからの馬」
6着 ボスジラ(横山武史騎手)
「道中はいいポジションで走らせられた」
7着 ステイブラビッシモ(江田照男騎手)
「長丁場だったけど頑張ってくれた」
8着 リッジマン(古川吉洋騎手)
「ペースが遅すぎた。展開が向かなかった」
9着 シルヴァンシャー(戸崎圭太騎手)
「全体的にモタつくところがあったので早めに動いていきたかった。こういう馬場も良くなかったと思う」
10着 アドマイヤアルバ(大野拓弥騎手)
「距離はこなしてくれた。最後まで集中して走れていた」
11着 ゴールドギア(田辺裕信騎手)
「中間の感触が良くてひそかに期待していたけど…」
12着 オーシャンビュー(嘉藤貴行騎手)
「距離は良かったけどもう少しポジションを取りたかった」
13着 アルバート(岩田康誠騎手)
「ここまでよく頑張ってくれた。きょうはいいところを見せられなかった」
14着 メイショウテンゲン(池添謙一騎手)
「返し馬も悪くなくゲートも出てくれた。前残りとはいえ動けなかった。敗因がわからない」
15着 ルミナスウォリアー(黛弘人騎手)
「オープンの2600メートルならもう少し着順が上がりそう」
勝ち馬プロフィール
オセアグレイト(Ocea Great)牡4/鹿毛 菊川 正達(美浦)
父:オルフェーヴル 母:ブルーダヌーブ 母父:Bahri
馬名の由来:オセアニアより+偉大