ステイヤーズステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のステイヤーズステークスの着順は1着:ディバインフォース、2着:アイアンバローズ、3着:シルヴァーソニックとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年12月4日(土) | 5回中山1日 | 15:25 発走
第55回 ステイヤーズステークス(GII)芝・右・内2周 3600m
Stayers Stakes (G2)
2021年・ステイヤーズステークスの動画
2021年・ステイヤーズステークスの結果
1着:ディバインフォース
2着:アイアンバローズ(1/2馬身)
3着:シルヴァーソニック(1-1/2馬身)
4着:トーセンカンビーナ(3/4馬身)
5着:ゴースト(1/2馬身)
6着:マンオブスピリット
7着:カウディーリョ
8着:ヴァルコス
9着:アドマイヤアルバ
10着:バレリオ
11着:ボスジラ
12着:アスティ
13着:セダブリランテス
勝ちタイム:3.47.6
優勝騎手:田辺 裕信
馬場:良
レース後のコメント
1着 ディバインフォース(田辺裕信騎手)
「成績にムラがあって距離も初めてだったので直線を向くまでにいかに脚を余していけるかだったが、4コーナーで手応え良く回ったので、いけるかなと思った。ポジションを取れないレースが続いていたが、流れが遅い中でスタートも良くて下げたくもなかったので、いい感じで進出できたのかなと思う」
(寺島良調教師)
「この馬にしてはポジションを取れて、スローな流れの中で上手くいったんじゃないかと思います。春の天皇賞はキツいローテーションで厳しいレースになりましたが、しっかり休ませて秋は3戦目で結果を出すことができました。今日はスローペースでもリラックスしていました。もともと3歳の時から長い距離が合うと思っていました。この後は休ませて、来年はダイヤモンドステークスあたりからになると思いますが、サウジアラビアのレース(レッドシーターフハンデ)を含めて選択肢が大きく広がりました。来年が楽しみです」
2着 アイアンバローズ(石橋脩騎手)
「すごい馬のつくりが良かった。自分の形の方が味が生きると思って少しずつ自分から動いていった。距離は持つと思っていた。ここまで来たら勝ちたかった」
3着 シルヴァーソニック(内田博幸騎手)
「外枠も良かったしいい感じで行けた。直線早めにと思って進出していったけど、両サイドの馬が強かったね。もう一段階良くなる感じがある」
4着 トーセンカンビーナ(横山武史騎手)
「課題のゲートさえまともなら勝ち負けまであるかなと思っていましたが…。道中動いていってやれることはできましたし、ゲートがもったいなかったです」
5着 ゴースト(鮫島克駿騎手)
「長い距離なのでロスのない競馬を心掛けました。最初のコーナーまでに最内のポケットを取れたのが大きかった。長距離適性がある馬です」
6着 マンオブスピリット(戸崎圭太騎手)
「リズム良く行けた。速い脚はないけどじわじわとラスト伸びてくれた」
7着 カウディーリョ(大野拓弥騎手)
「最初のリズムは悪くなかった。勝負どころで気の悪さを出してつっぱって走っていた」
8着 ヴァルコス(三浦皇成騎手)
「勝った馬と一緒に動きたかったけど動ききれなかった。距離は問題ないですし、これを使って良くなってくると思う」
11着 ボスジラ(菅原明良騎手)
「勝負どころで動いていけなくて後手を踏んだのが響きました」
勝ち馬プロフィール
ディバインフォース(Divine Force)牡5/鹿毛 寺島 良(栗東)
父:ワークフォース 母:ツクバビューティ 母父:ゼンノロブロイ
馬名の由来:神聖な力