【スワンステークス2024】結果・動画/ダノンマッキンリーが外から差し切る

スワンステークス2024 ダノンマッキンリー

スワンステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のスワンステークスの着順は1着:ダノンマッキンリー、2着:オフトレイル、3着:トゥラヴェスーラとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年のスワンステークスはダノンマッキンリーが外から差し切る

2024年10月26日(土) | 5回京都7日 | 15:35 発走
第67回 スワンステークス(GII)芝・右 1400m
Swan Stakes (G2)

2024年・スワンステークスの動画

JRA公式

うまDOKI

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2024年・スワンステークスの結果

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1着:ダノンマッキンリー
2着:オフトレイル(クビ)
3着:トゥラヴェスーラ(クビ)
4着:ノーブルロジャー(1馬身)
5着:シングザットソング(クビ)
6着:ウインカーネリアン
7着:マテンロウオリオン
8着:セルバーグ
9着:ダノンスコーピオン
10着:アグリ
11着:バースクライ
12着:ピンハイ
13着:クランフォード
14着:キングエルメス
15着:スズハローム
16着:サーマルウインド
17着:ジョウショーホープ

勝ちタイム:1:20.5
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良

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レース後のコメント

スワンステークス2024 ダノンマッキンリー

1着 ダノンマッキンリー(松山弘平騎手)
「いい脚でした。かわせるなと思っていました。力はあると聞いていましたが、乗り難しくて敏感なので、オンとオフをつけてあげようと思いました。大外も、1400メートルもよかったです。リズム良く行けて、いい脚を使ってくれました。条件にもよりますが、今日みたいに流れに乗れる枠で、今日のような形なら距離が延びても大丈夫と思います。強い競馬を見せることができましたし、まだまだやれます」

(藤原英昭調教師)
「完璧に乗ってくれた。外枠が良かった。外回りで外差しもイメージ通り。北海道で使ってきて、経験させてきた。がむしゃらな馬なので、競馬になれてくれればと思ってね。ファルコンSで見せた脚を使うためにどうするかというところで、調教では難しいからね。今後はオーナーと相談してから。いろいろな選択肢があるし、まだ3歳やからな」

2着 オフトレイル(武豊騎手)
「折り合いに専念して、うまく前半は運べました。この距離は合いそうですね。なかなかいい決め手を持っています」

3着 トゥラヴェスーラ(藤岡佑介騎手)
「今シーズンは調子がよくて、今日もコンディションがよかった。馬場も得意だし、期待以上に差し込んでくれて、いい内容でした」

4着 ノーブルロジャー(田口貫太騎手)
「リズムよく運べて、最後までしっかりと脚を使ってくれたと思います。後ろの競馬になったけど、よく踏ん張ってくれました」

5着 シングザットソング(斎藤新騎手)
「いつもと違った形ですが、(鮫島)克駿騎手がマイルで出していってくれたので、ポジションを取りやすかった。競馬が上手になっている。ここにきて、また学んでくれています」

6着 ウインカーネリアン(三浦皇成騎手)
「ゲートを待たされた中で我慢できたのは、気持ちの成長を感じました。番手の馬に早めにこられる形になり、そのぶん、最後が甘くなりました。今はマイルより1400、1200メートルの方がいいと思います」

7着 マテンロウオリオン(横山典弘騎手)
「よく頑張ったんじゃないかな」

8着 セルバーグ(今村聖奈騎手)
「枠なりの競馬しかできず、心残りがあります。馬自体は成長を感じました」

9着 ダノンスコーピオン(A.シュタルケ騎手)
「直線までリズムよく運べて、モタれる面があると聞いていたが、それもなくてスムーズでした。ただ、前が狭くなったのが残念。その後も追い出して、脚は使ってくれました」

10着 アグリ(C.デムーロ騎手)
「スタートはすごく速く、2番手から。直線もいい手応えで運べましたが、最後に息が気になるところがあり、1ハロンで止まってしまいました」

11着 バースクライ(岩田望来騎手)
「思った以上に折り合っていました。流れが速くて、やっぱり1ハロン長い感じはありました。いい競馬はできたと思うし、叩いて得意の1200メートルならもっといい競馬ができると思います」

12着 ピンハイ(高倉稜騎手)
「ゲートの中や返し馬など、今までで一番落ち着きがありました。久々の1400メートルで道中戸惑いがあったけど、馬のリズムやバランスを重視しました。しまいは脚を使っていますが、最後は同じ脚になりました。今までよりいいイメージで競馬に行けました」

13着 クランフォード(西村淳也騎手)
「初めての重賞へのチャレンジで、これがいい経験になる。来年はもっとパワーアップすると思います」

14着 キングエルメス(北村友一騎手)
「久々ですけど、しっかり道中ついて回れました。さすがに最後は脚が上がりましたが、1年半ぶりを考えれば頑張ってくれました」

15着 スズハローム(鮫島克駿騎手)
「1回扉が曲がるぐらい突進してしまいました。走る気持ちで突進して、大外(からの発走)にもなり、気持ちが切れちゃったかもしれません。ポジションは、ダノンマッキンリーの後ろで、展開的にはいいなと思っていましたが、1歩目から行きっぷりが違いました。具合が良かっただけに、気持ちの波が激しい馬なので、アクシデントが痛かったです」

16着 サーマルウインド(団野大成騎手)
「具合は良かったし、返し馬の雰囲気も良かったです。自信を持って臨めました。敗因は分からないです。仕切り直しかなと思います」

17着 ジョウショーホープ(幸英明騎手)
「ゆるい馬場が良くないのか、4コーナーでのめっていました。それで進んでいきませんでした。もう少しやれる馬です」

勝ち馬プロフィール

スワンステークス2024 ダノンマッキンリー

ダノンマッキンリー(Danon McKinley)牡3/鹿毛 藤原 英昭(栗東)
父:モーリス 母:ホームカミングクイーン 母父:Holy Roman Emperor
馬名の由来:冠名+アメリカの山の名

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