宝塚記念2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の宝塚記念の着順は1着:クロノジェネシス、2着:ユニコーンライオン、3着:レイパパレとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年6月27日(日) | 3回阪神4日 | 15:40 発走
第62回 宝塚記念(GI)芝・右 2200m
Takarazuka Kinen (G1)
2021年・宝塚記念の動画
2021年・宝塚記念の結果
1着:クロノジェネシス
2着:ユニコーンライオン(2-1/2馬身)
3着:レイパパレ(クビ)
4着:カレンブーケドール(2馬身)
5着:キセキ(2-1/2馬身)
6着:ミスマンマミーア
7着:カデナ
8着:モズベッロ
9着:アリストテレス
10着:ワイプティアーズ
11着:メロディーレーン
12着:アドマイヤアルバ
13着:シロニイ
勝ちタイム:2.10.9
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 クロノジェネシス(C.ルメール騎手)
「馬のコンディションは良かったです。パドックでも(馬が)きれいでしたし、返し馬もいい感じでした。レースの道中は完璧でした。レイパパレのすぐ後ろ(4番手)になりましたので、我慢して、直線まで待ちました。直線ではすごくいい脚を使ってくれました。ヨーロピアンの血統ですし、柔らかい馬場でもいいパフォーマンスができると思いますし、フランス(凱旋門賞)でもいい結果を出すことができると思います。今日は宝塚記念を私自身が初めて勝てて、本当にうれしいです」
2着 ユニコーンライオン(坂井瑠星騎手)
「悔しいです。ペースも想定通りで、3角から早めに動いていきました。3着馬に来られたけど、最後は差し返してくれたし、このメンバーのなか、よく頑張ってくれました」
3着 レイパパレ(川田将雅騎手)
「非常にいい雰囲気でした。チャレンジカップよりも遥かに我慢が利いて、いい形でレースを進められました。直線も頑張ったなかでの3着。よくここまで我慢してくれました」
4着 カレンブーケドール(戸崎圭太騎手)
「もう一列前をイメージしていましたが、外からキセキがきていましたから。4コーナーでもう少し我慢したかったですけど、外が動いていたので、そこで踏んでいきました。もう少し、内枠が欲しかったです」
5着 キセキ(福永祐一騎手)
「早めに動いていきたかったけど、コーナーで頭を上げて、加速がつかなかった。元々なのか、加齢なのか…。直線では盛り返してくれたんですけどね」
6着 ミスマンマミーア(岩田望来騎手)
「馬のリズムを大事にしていきました。坂を上がってからもひと伸びしてくれましたし、重賞でもやれる馬だと思います」
7着 カデナ(浜中俊騎手)
「前半は進まなかったですけど、いつものこの馬の競馬で。強いメンバー相手に、よく追い上げてくれています」
8着 モズベッロ(池添謙一騎手)
「展開が遅くて、3コーナーから自分で動いていきました。動いているぶん、内にいる馬に有利に働いてしまいました。展開が向かなかったですね」
9着 アリストテレス(武豊騎手)
「狙ったポジションは取れたけど、4角手前の馬場がボコボコしたところから、急に手応えが悪くなった。きれいな馬場の方がいい」
10着 ワイプティアーズ(和田竜二騎手)
「いいスタートを切って、やりたいレースはできました。勝ち馬の手応えがよすぎたし、距離も少し長いかな」
11着 メロディーレーン(幸英明騎手)
「もう少し、馬場は悪くなった方がよかったです。最後まで頑張って走ってくれました」
12着 アドマイヤアルバ(酒井学騎手)
「前の位置を取りたかったけど、進んでいかずにあの位置に。58キロもあるし、このメンバー。前走みたいな長丁場のハンデ戦なら」
13着 シロニイ(松若風馬騎手)
「道中は内を回りましたが、ペースが上がった時についていけなかった。もっと積極的に行ければ、よかったんですが」
勝ち馬プロフィール
クロノジェネシス(Chrono Genesis)牝5/芦毛 斉藤 崇史(栗東)
父:バゴ 母:クロノロジスト 母父:クロフネ
馬名の由来:母名より+創世記