宝塚記念2022の追い切り・コメントの記事です。宝塚記念の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2022年6月26日(日) | 3回阪神4日 | 15:40 発走
第63回 宝塚記念(GI)芝・右 2200m
Takarazuka Kinen (G1)
宝塚記念2022の追い切りをチェック!
宝塚記念に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(助手)
6F 83.1-67.6-53.0-37.9-11.7(強め)
「順調です。前走後は放牧に出して、ここ目標にやることはやりました。今朝は1週前なのでしっかりと。メンバーが強くなるので今回はあくまでも挑戦者。思い切ったレースをしてほしい」
最終追い切り
栗東・CW・不良(助手)
6F 81.8-65.8-51.4-37.1-11.8(馬なり)
「変わらず順調にメニューを消化できています。そんなに時計が出ると思わなかったけど、いい時計が出ました。具合がいい証拠ですね」
「内めのいい枠だね。前走の天皇賞(春)は5着とはいえ、やや不完全燃焼だった。持ち味を生かす積極的な競馬をしたい。追い切ったあとも変わりなく来ていますよ」
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 82.0-66.4-52.3-37.7-11.9(一杯)
「1週前はしっかりとやってラスト1F11秒9、順調にきています。ハナにはこだわりたい」
最終追い切り
栗東・CW・不良(助手)
6F 81.7-66.0-52.2-37.7-11.9(一杯)
「今朝は上がりを伸ばす感じでしっかり動けていた。ここまで予定通りコースで3本やって馬はできている。飛ばす馬(パンサラッサ)がいるから、離れたその2番手でもいい。自分の競馬でどこまでやれるか」
「ハナにこだわって、行くと思います。内枠で良かったですね。追い切り後の様子も変わらず、調子は良さそう。大阪杯(7着)よりも状態は上がっています」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(武豊)
6F 81.3-66.3-51.9-37.1-11.2(馬なり)
アップデート(一杯)の外0.5秒追走・0.5秒先着
「よく体が動いている。凄く良かった。調教には初めて乗ったが、レースも含め、凄く乗りやすい。(前走は)一瞬勝ったかと思ったぐらい。道悪になっても大丈夫。最年長の優勝ジョッキーを目指します(笑い)」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 54.0-39.7-25.4-12.2(馬なり)
「しまいの動きは今までで一番良かったと思う。先週も120点をつけられるすばらしい動き。状態に関しては言うことがない」
房野助手
「いい感じ。前後のバランスと真っ直ぐ走れるかを確認した。ラストで12秒台前半が出たのは力をつけている証し。馬場は渋っても問題ない」
「今回はペースが流れて馬群がばらけるでしょうから、枠の有利不利はないと思っています。状態はすごくいいと思うし、2200メートルは中京の1勝クラスで案外の3着に終わっていますが、あの時とは馬が違う。豊さんも問題ないと言ってくれていますから」
1週前追い切り
美浦・南W・稍重(松岡)
6F 80.1-64.7-50.3-35.9-11.0(馬なり)
「1週前は思ったより時計が出ましたけど、いいトレーニングになりました」
最終追い切り
栗東・CW・不良(助手)
6F 84.7-69.3-54.2-38.9-11.6(馬なり)
「無理をせずにという感じ。息は整っているし、いい頃の状態が戻りつつある。距離はいいし、器用なので阪神内回りも合っている」
「器用な馬。外めだけど、すっと前につけられると思う。この枠でも流れに乗れれば」
1週前追い切り
美浦・南W・稍重(横山武)
5F 68.1-52.6 -37.1-11.1(直一杯)
「気持ちがいい意味でも悪い意味でも大人になり過ぎている。いい時を知っているだけに、気持ちのメリハリが欲しい」
鹿戸調教師
「時計的には動いているが、ズブい面が出ている。ただ、体調は上がっているし、1週前としてはちょうどいい」
最終追い切り
美浦・南W・稍重(横山武)
6F 85.0-68.8-53.1-37.5-11.1(馬なり)
マッチレスノヴェル(末強め)の外0.6秒先行・同入
「1週前はあまり感触が良くなくて、牧場と鹿戸師と話して、馬具に工夫をしました。初めてブリンカーを着けて反応を見ましたが、1週前とは明らかに変わったと思います。やっとエフフォーリアらしさが見られました。競馬なので絶対大丈夫とは言いきれないけど、間違いなく1週前より良くなっていると思います。(宝塚記念のメンバーは)かなり強い馬がたくさんそろいました。武器を持った馬たちがいると思います。(レースプランは)特にこれといったものはないけど、エフフォーリアの力を発揮できる立ち回りをしたいです。エフフォーリアはあんなもの(前走大阪杯9着)じゃないですし、エフフォーリアが一番強いのは僕が一番知っているので」
鹿戸調教師
「時計的には先週とはそう大きくは変わらないが、気分良く、かつ気を抜かずに走れていた。とてもいい稽古ができたし、体調も日増しに良くなっている。今回は強い競馬ができると思う」
「何かを着けたい方向ではいるけど、まだレースまで日数もあるので、ブリンカーに限らず、チークなどいろいろ考えてみます」
「偶数ですしいいんじゃないでしょうか。阪神もまだ2週目ですし、内めの枠もいいと思います。ブリンカーを着けてもゲートは問題なかったですし、(ゲートは)大丈夫だと思います」
1週前追い切り
美浦・南W・稍重(助手)
7F 96.0-65.2-50.5-36.1-11.6(馬なり)
ナイトフローリック(末強め)の内0.2秒追走・0.1秒先着
「1週前ということで時計的にもシチュエーション的にもきっちりやりました。競馬が近いことを馬が分かってくれたと思います」
最終追い切り
美浦・南W・稍重(助手)
6F 85.1-68.7-53.8-39.0-11.7(馬なり)
ナイトフローリック(馬なり)の外0.8秒先行・同入
「1週前の段階で長めにハイペースでやり、ある程度の気持ちの強さが感じられたので、今週は気分良く行かせた。動きは良かったし、いい追い切りだった」
太田助手
「中間は心身のフィットに重点を置いて調整してきました。右回りは久々ですが、2~3歳時とは馬が違いますし、昨年の天皇賞・春(10着)は距離が影響したと思っています。改めてどんな走りができますか」
「ここ数戦、ゲートの出がいいので、今回もスタートを決められれば、最内枠の利を生かせると思います」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(西村淳)
5F 70.0-53.0-37.5-11.8(馬なり)
「間隔が詰まっているので息を整える程度。元気だし、動きも悪くない」
最終追い切り
栗東・CW・不良(西村淳)
5F 69.0-53.2-38.1-12.2(馬なり)
「中2週なので調整程度です。動きは悪くなかった。(前走は)いい時計で走れていたし、内容は悪くなかった。折り合いは問題なく、今回もある程度の位置で流れに乗りたい」
「ゴチャつかない枠で良かった。ここなら内を見ながら運べる。追い切り後も変わりなく順調。いい状態で本番へ向かうことができる」
1週前追い切り
栗東・CW・良(調教師)
6F 80.2-65.0-50.7-36.4-11.0(馬なり)
トゥーレツリー(一杯)の外1.0秒追走・0.3秒先着
「当週エキサイトさせないよう最終追いのつもりで強い負荷をかけた。しっかり動いてゴールしてからもハミを取ったし、いい状態だと思う」
最終追い切り
栗東・CW・不良(調教師)
6F 82.0-65.6-50.9-36.5-11.7(馬なり)
「刺激を与えないようストレスをかけず、抑え込むこともせず、出すこともしなかった。気持ちが入りすぎず上手に走っていたし、このまま穏やかにレースを迎えたい」
「枠の内外は別に気にしませんが、偶数枠番は神経質な馬にはいいかも。あとは決まった枠でリズムをつくって競馬できれば」
1週前追い切り
栗東・CW・良(福永)
6F 83.0-67.1-52.8-37.5-11.4(G前一杯追)
チュウワウィザード(強め)の内0.7秒追走・0.2秒先着
「以前、芝で使っていた時より良くなっています。ジョッキー(福永)も“トモが良くなっている”と言っていました」
最終追い切り
栗東・CW・不良(福永)
6F 86.4-70.0-54.5-38.5-11.5(馬なり)
「先週に続いていい追い切りができたと思います。トモが成長して強化されています。(レースに関しては)良馬場の時計勝負では厳しいかな。芝でも馬場の悪い時に好走していますし、当日の天候次第ですね」
「どこでも問題ありません。あとはジョッキーに任せます」
1週前追い切り
栗東・CW・良(坂井瑠)
6F 81.7-66.1-51.2-36.7-12.2(一杯)
パンサラッサ(強め)の内0.4秒追走・1.3秒遅れ
「元々、攻めで動くタイプではない。馬の雰囲気は悪くないです」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(坂井瑠)
800m 54.0-39.3-25.2-12.3(一杯)
タイセイレーヴ(馬なり)を0.3秒追走・同入
「いい意味でいつも通りです。時計的には動いているし、何も問題ない。(海外で)地力強化した今なら」
岡助手
「帰国後はゆっくりと休ませて、疲れを取ってからの帰厩。長い距離を走ってきた後で、スピードへの対応が課題となりそうです」
「大外のような極端な枠でなければ、枠はどこでも大丈夫。ゲートが悪い馬でもないのでね。海外帰りの疲れもないし暑さに関しても問題ない」
1週前追い切り
美浦・南W・稍重(横山和)
6F 80.9-64.5-50.4-36.6-11.9(馬なり)
「前の馬を先導役としてペースをつくってもらう形。天皇賞が終わってから、厩舎がここに向けてしっかりスケジュールを組んで調整をしてくれているので、乗っていて不安がない状態。出来は前回より良くなっている」
栗田調教師
「競馬を想定して、前と後ろにも馬を置いて、プレッシャーを感じる中でどういうリズムで走るかをチェックした。よく我慢していた。やればいくらでも出るけど、全体時計も速く負荷も十分かかっている」
最終追い切り
美浦・南W・稍重(横山和)
5F 67.7-52.3-37.4-11.2(馬なり)
アムールマルルー(馬なり)の内0.5秒追走・同入
「折り合い面と走りのバランスを確認しましたが、しっかりと折り合えてラストもいい時計でした」
「ジョッキー(横山和)も手の内に入れてくれていますし、枠順は特に気にしていませんでした。与えられたこの枠から、最高の結果を目指したいです」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重(松山)
7F 95.3-64.4-51.0-37.2-12.0(馬なり)
「1週前はちょっと力んで走っていたので、途中から切り替えて併せ馬は意識しないように。動きは良かったですね。1回使って息とかは動けるようになっています」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(松山)
800m 54.9-40.1-25.7-12.3(馬なり)
「一度使って取り戻してきましたね。しっかりまとまったいい形で追い切りを終えられました。距離は問題ないですし、もう一度勝利できるよう頑張ります。デアリングタクトと一緒に勝ちたいという気持ちは強いので」
池水助手
「予定通り。だいぶいい頃の感じに近づいてきましたね。良馬場に越したことはないけど、桜花賞で重馬場をこなしているので道悪も問題ない」
「隊列がばらけそうだし、枠はどこでもいいと思っていたけど、極端なところじゃなくて良かった。前走は馬場の悪いところを走らされたところがあり、いいところを通れたら着順も違っていたはず。前走よりもいい状態でレースができる」
1週前追い切り
栗東・CW・良(和田竜)
7F 96.1-64.2-50.7-36.4-11.5(一杯)
イプノーズ(一杯)の内0.8秒追走・1.4秒先着
「1週前は速い時計を出すつもりでやりました。馬場が悪い中でも余裕で動いていましたし、迫力もありました」
最終追い切り
栗東・CW・不良(和田竜)
6F 83.6-67.2-52.0-37.1-11.8(馬なり)
「先週負荷をかけたので今朝はしまい重点で。イメージ通りでしたし、追い切り後の並足もすごく良かったですよ」
谷口助手
「時計は予定通りです。余裕を感じさせながらも直線の伸びも良かったですね」
「枠はどこでもよかったです。ゲート練習も行っていますし、スタートは大丈夫。馬場はよくても悪くてもいいですし、距離も問題ありません。今回もここまでの調整はいつも通り。それが一番です」
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 80.8-65.2-50.4-35.8-11.5(強め)
ステイフーリッシュ(一杯)の外0.4秒先行・1.3秒先着
「1週前はゴールまで加速していきました。負荷がかかったし、これで一段上がってくるんじゃないかな。改めて凄い馬だなと思います」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 51.7-36.8-23.8-12.0(馬なり)
「言うことないね。本当にいい。先週にびっしりやってからよくなっている。びっくりするくらい状態はいい。1800~2000メートルがいいのかなとは思うが、本当に力を付けているし、内回りなら、こなしてくれないか」
岡助手
「いつも通りに元気いっぱいで、遠征後の疲れが残った様子は見られません。距離が長いところでも自分の形は決まっているので、逃げてどこまで頑張れるかだと思います」
「外過ぎる枠だけが嫌だったのでよかったです。内の枠に行きたい馬が何頭かいますが、パンサラッサは行くだけですから。吉田豊ジョッキーの思い切りのよさに期待します」
1週前追い切り
美浦・南W・稍重(レーン)
5F 69.0-52.6-37.6-10.9(馬なり)
サトノセシル(馬なり)の外0.5秒先行・0.2秒先着
「1週前でメインの調教なので、しっかりとやりました。フットワークも動きも満足。しっかり反応してくれたし、ハッピーです」
最終追い切り
美浦・南W・稍重(レーン)
5F 68.4-53.3-38.8-11.9(馬なり)
「グッド。乗るたびに成長を感じるしいいプロセスを踏めている。動きにも満足しているし、間違いなく良くなっている」
堀調教師
「右トモの状態はまだ本物ではないが、ひと追いごとにバランスが良くなってきた。大阪杯の時よりデキはいい」
1週前追い切り
栗東・CW・良(藤岡康)
6F 82.7-66.1-51.3-36.3-11.5(一杯)
ジュンライトボルト(一杯)の内0.5秒追走・0.3秒遅れ
「元々、動くタイプではないし、1週前は悪い馬場でもいい動きでした。このひと追いと来週でしっかり仕上がると思います」
最終追い切り
栗東・ポリ・良(助手)
6F 87.9-71.0-55.7-41.4-12.9(馬なり)
「坂路の馬場が悪いのでポリトラックで。先週しっかりやって馬体が絞れてきましたし、今朝は自分から走りたい気持ちを出し、リズムよく走っていました。前に行く馬が何頭かいて、縦長で持久力勝負になりそうなのは、この馬にはいいですね」
「ピンク枠ですか…、ここならスタートは決めたいですね。それでもコーナーまで距離があるし操作性が高く自分で流れに乗れる馬。周りの出方も見れる枠だし前向きに捉えたい」
1週前追い切り
美浦・南W・稍重(嶋田)
6F 81.7-66.8-52.0-37.2-11.5(直一杯)
「予定通り。状態はいいですね。前走は距離が長い中で想像以上に健闘してくれた。舞台は今回の方がいいですね」
最終追い切り
美浦・南W・稍重(助手)
5F 68.1-52.9-37.9-11.7(馬なり)
「輸送があるのでこれで十分。直線も引っ張りきりだし、動きはすごくいいですよ。天皇賞のときも良かったけど、今回もいい。距離的に舞台は今回の方がいいから。あとは相性のいいミルコ(デムーロ)に任せるだけ」
「枠はどこでも大丈夫だと思っていましたし、ゲートの中でうるさいわけではないので、奇数でも問題ないです。状態も良さそうなので」
1週前追い切り
栗東・坂路・稍重(団野)
800m 51.8-38.1-25.1-12.7(一杯)
「(調教は)動かないと聞いていたんですが、追ってからも最後まで踏ん張っていましたね」
森田調教師
「好不調の波のない馬。状態は変わりないが、不良馬場にでもならない限り太刀打ちできない」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 55.6-40.5-26.2-13.1(馬なり)
ソングフォーユー(馬なり)に0.6秒先行・0.4秒遅れ
「1週前にしっかりやっているのできょうは馬なり。去年と比べて体重も増えて状態はいい」
「内めのいい枠に入った。ロスのないレースができれば」
2022年・宝塚記念の調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2022年・宝塚記念の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!