七夕賞2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の七夕賞の着順は1着:クレッシェンドラヴ、2着:ブラヴァス、3着:ヴァンケドミンゴとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年7月12日(日) | 2回福島4日 | 15:45 発走
第56回 七夕賞(GIII)芝・右 2000m
Tanabata Sho (G3)
2020年・七夕賞の動画
昨年の七夕賞はミッキースワローが制していた。
2020年・七夕賞の結果
1着:クレッシェンドラヴ
2着:ブラヴァス(1馬身)
3着:ヴァンケドミンゴ(1/2馬身)
4着:ヒンドゥタイムズ(2馬身)
5着:ウインイクシード(1/2馬身)
6着:パッシングスルー
7着:レッドローゼス
8着:リュヌルージュ
9着:ジナンボー
10着:バレリオ
11着:マイネルサーパス
12着:オセアグレイト
13着:ノーブルマーズ
14着:アウトライアーズ
15着:エアウィンザー
16着:ソールインパクト
勝ちタイム:2.02.5
優勝騎手:内田 博幸
馬場:重
レース後のコメント
1着 クレッシェンドラヴ(内田博幸騎手)
「位置取りはスタート次第と思っていましたが、前に行けなかったので内で包まれず馬場のいいところを走らせるよう心がけました。こういう馬場もこなせると思っていたし、最後は持ち前のスタミナで頑張ってくれました。57キロを背負って堂々としたレース内容でしたね」
(林徹調教師)
「休み明けでテンションが高かったですが、内田騎手がなだめて返し馬はいい具合にできました。スタートも5分に出てくれて、レースについては内田騎手に全て任せていました。うまく乗ってくれました。今回は半年ぶりで、調教も強めに行っていましたが、それで結果を出すのですから力を付けています。今後は福島競馬場だけでなく、他の競馬場でも勝ちたいです。次走についてはオーナーサイドと相談して決めます」
2着 ブラヴァス(福永祐一騎手)
「こういう馬場は得意ではないので、コース・馬場が合う馬にやられてしまった。ただこの馬も力をつけてくれていると思います」
3着 ヴァンケドミンゴ(酒井学騎手)
「雰囲気は良かった。ゲートも思った以上出て、ブラヴァスの後ろをついて行った。ブラヴァスの外に出したかったが、内にもたれる馬なので行けなかった。直線を向いて差を詰めてくれたんですが。福島は得意。力は出してくれました」
4着 ヒンドゥタイムズ(北村友一騎手)
「ゲートをヨタっと出てしまったので、無理に急かさず馬場の良いところを選びながら後方を進みました。重賞でも頑張ってくれましたが、ゲートを決めて中団あたりには付けたいです」
5着 ウインイクシード(横山武史騎手)
「一頭になるとやめる面があるけど、きょうは見せなかった。力をつけている」
6着 パッシングスルー(戸崎圭太騎手)
「スムーズに走れました。直線では一杯だったことに加えて、馬が遊んでいました。前半に気負っているところもあったので、そのあたりが解消されてくると良いと思います」
7着 レッドローゼス(石川裕紀人騎手)
「道中のリズムが良く、ハマるかなと思ったけど…。勝ち馬と一緒に動きたかったけど、反応の差が出た」
8着 リュヌルージュ(M.デムーロ騎手)
「道悪は大丈夫かなと思ったけど、何回もつまずいた。馬場が悪すぎた。いいところに行ったけど…」
9着 ジナンボー(D.レーン騎手)
「ゲートで遊んでしまってスタートが遅くなり、理想よりも後ろの位置に。馬場の内側が傷んでいたので、外をまわしていった。今日の敗因はゲートと外をまわった分が影響したと思います」
10着 バレリオ(石橋脩騎手)
「返し馬からトモ(後肢)を滑らしていたし、レースでもぎごちなかった。きょうの馬場では参考外。力はあるし、良馬場で期待したい」
11着 マイネルサーパス(国分優作騎手)
「下を気にして走りづらそうだったし、勝負どころで手応えがなかった。得意のコースで結果を出せなくて…」
12着 オセアグレイト(野中悠太郎騎手)
「流れに乗れたけど、3、4コーナーで手応えがなかった。負けすぎだし、不可解な負け方だった」
13着 ノーブルマーズ(高倉稜騎手)
「いいポジションを取れたけど、3コーナーからハミをとらなかった。福島は相性が悪い」
15着 エアウィンザー(三浦皇成騎手)
「馬場の得意、不得意の差が出てしまった」
勝ち馬プロフィール
クレッシェンドラヴ(Crescendo Love)牡6/鹿毛 林 徹(美浦)
父:ステイゴールド 母:ハイアーラヴ 母父:Sadler’s Wells
馬名の由来:だんだん強く(音楽用語)+母名の一部