七夕賞2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。七夕賞は2024年7月7日に福島競馬場で行われる中距離G3戦。2024年で第60回を迎え、昨年はセイウンハーデスが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年7月7日(日) | 2回福島4日 | 15:45 発走
第53回 七夕賞(GIII)芝・右 2000m
Tanabata Sho (G3)
2024年・七夕賞の出走予定馬たち
2024年の七夕賞の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
- アラタ(横山典弘)
- カレンルシェルブル(田辺裕信)
- キングズパレス(松岡正海)
- グレンガリー(丸山元気)
- セイウンプラチナ(原優介)
- ダンディズム(三浦皇成)
- ダンテスヴュー(石橋脩)
- ノッキングポイント(杉原誠人)
- ノースザワールド(柴田善臣)
- バビット(内田博幸)
- フェーングロッテン(石川裕紀人)
- ボーンディスウェイ(木幡巧也)
- リフレーミング(丸田恭介)
- レッドラディエンス(戸崎圭太)
- レッドランメルト(吉田豊)
- アサマノイタズラ
出走予定馬・ピックアップ
福島競馬場で行われるG3「七夕賞」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
キングズパレス・5歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:ドバウィハイツ
母父:Dubawi
主な勝鞍:2024年・美浦ステークス
馬名の由来:王宮
3月に美浦ステークスを制し条件クラスを突破すると、前走の新潟大賞典でも2着に入るなど充実著しい。
どんな流れ、コースでも堅実に脚を使ってくれるタイプだ。
レッドラディエンス・5歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ペルフォルマーダ
母父:Jump Start
主な勝鞍:2024年・コパノリッキーカップ
馬名の由来:冠名+光輝、きらめき
新馬戦こそ6着だったが、その後の10戦はいずれも3着以内と安定感抜群。
重賞初挑戦となるが、ここでも大崩れせず走ってくれそうだ。
リフレーミング・6歳牡馬
父:キングヘイロー
母:ヒーリング
母父:バトルプラン
主な勝鞍:2024年・福島民報杯
馬名の由来:良いも悪いも本人の考え方次第
福島コースは福島民報杯を制すなど2戦2勝と絶好の舞台。
現役では残り僅かなキングヘイロー産駒が重賞制覇の夢を叶えるか。
アラタ・7歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:サンシャイン
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2023年・巴賞
馬名の由来:新しい今までにない様
福島競馬場では福島記念で2度の3着の経験あり。
前走の金鯱賞では強豪相手に5着とまだまだやれるところを見せてくれている。
ボーンディスウェイ・5歳牡馬
父:ハーツクライ
母:ウィンドハック
母父:Platini
主な勝鞍:2023年・常総ステークス
馬名の由来:曲名。この道に生まれた
前走の福島民報杯では勝ち馬の決め手に屈したものの、クビ差の2着なら悲観する内容ではない。
中山金杯でも4着に来ているように重賞でやれる力は示している。
七夕賞には2023年の新潟記念覇者のノッキングポイントや逃げ足魅力のバビット、小倉大賞典5着のフェーングロッテンなども出走を予定しています。
七夕賞は2024年7月7日(日)の15時45分発走予定です。
七夕賞2024の予想オッズ
2024年・七夕賞の予想オッズはこのように予想しています。
新潟大賞典の2着馬で七夕賞で重賞初勝利を狙うキングズパレスが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- キングズパレス(2.5)
- レッドラディエンス(4.0)
- リフレーミング(6.0)
- ボーンディスウェイ(7.0)
- フェーングロッテン(13.0)
- ノッキングポイント(15.5)
- アラタ(19.0)
- カレンルシェルブル(20.5)
- セイウンプラチナ(31.0)
- バビット(33.5)
- ダンディズム(39.0)
- ダンテスヴュー(42.0)
- レッドランメルト(☆)
- ノースザワールド(☆)
- グレンガリー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
七夕賞2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年7月7日(日)15時45分発走予定
場所・距離
福島競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
七夕賞・プレイバック
1着:セイウンハーデス
2着:ククナ(1-1/4馬身)
3着:ホウオウエミーズ(クビ)
4着:バトルボーン(クビ)
5着:レッドランメルト(3/4馬身)
勝ちタイム:1:59.8
優勝騎手:幸 英明
馬場:良
レース後のコメント
1着 セイウンハーデス(幸英明騎手)
「めちゃめちゃうれしいです。ずっと手応えが良かったですし、少し気を抜くところがあるので、最後までしっかり走らせようと思って追っていました。2~3番手がいいなと思っていたのでイメージ通りです。ブリンカーを着けてから真面目に走ってくれるようになって、今日もしっかり走ってくれました。もともと能力がありましたが、馬の成長もありますし、上手く乗れないときがあっても乗せていただいたオーナー、調教師、スタッフの方々に感謝したいです。重賞は近々勝てるとは思っていましたが、実際に一つ勝てたので、さらに上を目指して頑張りたいです」