【天皇賞春2021】結果・動画/ワールドプレミアが長距離王の座を射止める

天皇賞春2021 ワールドプレミア

天皇賞春2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の天皇賞春の着順は1着:ワールドプレミア、2着:ディープボンド、3着:カレンブーケドールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年の天皇賞春はワールドプレミアが長距離王の座を射止める

2021年5月2日(日) | 2回阪神12日 | 15:40 発走
第163回 天皇賞春(GI)芝・右・外→内 3200m
Tenno Sho (Spring) (G1)

2021年・天皇賞春の動画

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2021年・天皇賞春の結果

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1着:ワールドプレミア
2着:ディープボンド(3/4馬身)
3着:カレンブーケドール(2馬身)
4着:アリストテレス(アタマ)
5着:ウインマリリン(2-1/2馬身)
6着:ディアスティマ
7着:ユーキャンスマイル
8着:マカヒキ
9着:ナムラドノヴァン
10着:オーソリティ
11着:メロディーレーン
12着:ゴースト
13着:オセアグレイト
14着:メイショウテンゲン
15着:ディバインフォース
16着:シロニイ
17着:ジャコマル

勝ちタイム:3.14.7(レコード
優勝騎手:福永 祐一
馬場:良

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レース後のコメント

天皇賞春2021 ワールドプレミア

1着 ワールドプレミア(福永祐一騎手)
「非常に強かったです。最後はみんな脚が上がるようなタフなレースになったけど、よく抜け出してくれました。調教でまたがって、ある程度、特性をつかめていたので、それをレースで生かせたらと思っていました。もうちょっといいスタートを決めて、いい位置で進めたかったのですが、うまくスタートを切ることができませんでした。それでも内枠でうまくリカバリーできたと思います。前に有力馬をみながらの競馬になり、少し自分が考えていたより早く外に出す形になったけど、長くいい脚を使ってくれました。(自身が春の天皇賞初制覇となり)非常に格式の高いレースを勝つことができ、光栄に思います」

(友道康夫調教師)
「なかなかパンとしてこない馬が、前走後は調教のペースを上げられたので楽しみは大きかった。最後は我慢比べになったけど良く頑張ってくれた。まだまだ良くなる」

2着 ディープボンド(和田竜二騎手)
「自分の競馬に徹しました。最後も差し返してくれているし、良馬場でも差のない競馬をしてくれ、実力がついてきている。馬は頑張ってくれました」

(大久保龍志調教師)
「レコード決着の中、よく頑張ってくれました。長い距離を2回使って疲れもあるでしょうから、今後のことは様子を見てから決めたいと思います」と振り返り「力をつけてくれています」

3着 カレンブーケドール(戸崎圭太騎手)
「枠も良かったし、やりたいレースはできました。道中は真面目に走るので、リラックスしていた馬との差が出た。どこでも堅実に走ってくれるし、頭が下がる思いです」

(国枝栄調教師)
「満足している。(今後は)宝塚記念ぐらいが目標になるかな」

4着 アリストテレス(C.ルメール騎手)
「コンディションはばっちり。レースもスムーズで、ペースも良かった。道中はリラックスしていたし、自信を持って運べた。でもラストコーナーから忙しくなって、エンジンがかかるのに時間がかかった。4歳で、まだ体も完成していないなかで3200メートルは厳しかった。現状は2400メートルくらいがベストと思うけど、今日は精一杯頑張ってくれた」

5着 ウインマリリン(横山武史騎手)
「適距離じゃないなか、よく頑張ってくれました」

6着 ディアスティマ(坂井瑠星騎手)
「急きょ乗せて頂いて、レースの映像を見て、先生やスタッフと話したイメージ通り乗りやすい馬でした。イメージ通り運べましたが、最後は苦しくなりました。初めての一線級相手によく頑張ってくれました」

7着 ユーキャンスマイル(藤岡佑介騎手)
「道中いい感じで運べました。勝った時のイメージで乗れましたが、前が止まらず、最後は前と同じ脚色になってしまいました」

8着 マカヒキ(藤岡康太騎手)
「道中は内々でロスなく運んで少し早めに促して行きました。レコード決着の中でよく頑張っています」

9着 ナムラドノヴァン(内田博幸騎手)
「いい競馬をしてくれた。馬の具合は悪くなかった。ただ、58キロを背負っているぶん、すっと動けなかった。長い距離が合っている」

10着 オーソリティ(川田将雅騎手)
「前半から穏やかで道中はよく我慢していました。勝ち馬を見ながらレースができたのですが、これが現状の精一杯だと思います」

11着 メロディーレーン(池添謙一騎手)
「まだ条件馬ですからね。良いペースで流れていた中、更にペースが上がり、ついて行くのに精一杯でしたがジリジリ最後まで頑張ってくれました。また条件戦から頑張ってくれればと思います」

12着 ゴースト(鮫島克駿騎手)
「ベストのポジションを取れたし、道中はアリストテレス、ワールドプレミアを見ながらいい位置につけられました。ペースが速くなったところで余裕がなくなりました」

13着 オセアグレイト(横山典弘騎手)
「よく頑張っていますが、ここでは荷が重かったです。去年有馬記念を使ったことが馬には相当こたえていて、状態が戻ってきません。また充電して秋から頑張ってもらえればと思います」

14着 メイショウテンゲン(酒井学騎手)
「ゲートを出てから気合いをつけていきました。理想はディープボンドを見ながらでしたが、行き脚がつかず、途中からワールドプレミアを見ながら行きました。勝ち馬の内から行きたかったのですが、ここも行き脚がつかず、でもその割に直線は気持ちをもって走ってくれました」

15着 ディバインフォース(武豊騎手)
「途中からついて行けませんでした」

16着 シロニイ(松若風馬騎手)
「操縦性はありますが、3コーナーあたりから手応えがありませんでした」

17着 ジャコマル(横山和生騎手)
「ちょっとこのメンバー相手にはしんどかったです。流れも厳しかったですね」

勝ち馬プロフィール

天皇賞春2021 ワールドプレミア

ワールドプレミア(World Premiere)牡5/黒鹿毛 友道 康夫(栗東)
父:ディープインパクト 母:マンデラ 母父:Acatenango
馬名の由来:世界規模での上映会を目指して

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