東京大賞典2018の結果・動画をまとめた記事です。2018年の東京大賞典の着順は1着:オメガパフューム、2着:ゴールドドリーム、3着:ケイティブレイブとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2018年12月29日(土)大井 第10競走 ダート2000m(右)
第64回 東京大賞典(Tokyo Daishoten)GI
(サラブレッド系 3歳以上 定量)賞金:1着 80,000,000円
動画
結果
1着:オメガパフューム
2着:ゴールドドリーム(3/4馬身)
3着:ケイティブレイブ(1-1/2馬身)
4着:サウンドトゥルー(1-1/2馬身)
5着:エイコーン(ハナ)
6着:スーパーステション
7着:ワークアンドラブ
8着:リーゼントロック
9着:モジアナフレイバー
10着:アポロケンタッキー
11着:クリソライト
12着:フレアリングダイヤ
13着:グルームアイランド
14着:マイネルリボーン
15着:ヤマミダンス
16着:コスモプラシデス
勝ちタイム:2.05.9
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良
レース後のコメント
1着 オメガパフューム(M.デムーロ騎手)
「(2日続けてのG1勝ちに)すごくいい年になりました。最高です。久しぶりに騎乗しましたが、初めて乗った時からすごくいい馬だと思っていた。以前より少し大人になって、ずぶくなっていましたが、道中はケイティブレイブ、ゴールドドリームを見ながら進められて、展開がすごくよかった。最後までしっかり伸びてくれました。初めて乗った時にG1取れると思っていた馬だったので、これからも楽しみです。(同じ世代のダートG1馬ルヴァンスレーヴがいるので)最悪ですね。同じ(ところに使うこと)になるかもしれないですし、自分にとっては難しくなると思います」
(安田翔伍調教師)
「オメガパフュームがGI馬になれたことが、まず何より嬉しいです。今までやってきたことが発揮できれば、勝負になると信じていました。競馬に行っての集中力が高まっていて、成長したのかなと感じましたし、レースはジョッキーに任せるだけでした。今後に関してはオーナーと相談して決めようと思います。(この1年を振り返って)開業初年度にこれだけの舞台に来られて、感謝しています。全ての皆様の助けがあってやって来ることができました。いつもテレビで見ていて熱気を感じていた東京大賞典に出るだけでも光栄でしたし、そこで勝つことができて本当に皆様に感謝したいです」
2着 ゴールドドリーム(C.ルメール騎手)
「ケイティブレイブの後ろで、スムーズなレースができました。オメガパフュームが来た時に少しスペースが狭くなりましたが、開いたスペースからよく頑張ってくれました。ただ、ラストの50mでちょっと疲れてしまいましたね。チャンピオンズカップを使えず休み明けで、レースも結構いいペースだった分かも知れません」
3着 ケイティブレイブ(福永祐一騎手)
「コンディションは良かったですし、落ち着いていました。4コーナーまで自分の形で運べて、後ろを待つか待たないかという所でしたが、待たずに早めに動いて行きました。ラストまで止まっていませんでしたが…。力は出し切ってくれました。一生懸命走ってくれましたが、前に強い馬が2頭いましたね」
4着 サウンドトゥルー(御神本訓史騎手)
「4コーナーではいい手応えだった。前回(日本テレビ盃3着)乗った時と乗り味が違っていたので、これからどう変わっていくか。来年、また頑張ってくれれば」
5着 エイコーン(岩田康誠騎手)
「すんなり4コーナーまで行けたし、大井のダートは問題ない。まだ若いし、これから良くなる」
9着 モジアナフレイバー(繁田健一騎手)
「スタートも良かったですし、ちょうどいい位置につけられました。現状での力は出してくれました。まだ3歳ですから、強い相手にぶつかって、成長していければと思います」
勝ち馬プロフィール
オメガパフューム(Omega Perfume)牡3/芦毛 安田 翔伍(栗東)
父:スウェプトオーヴァーボード 母:オメガフレグランス 母父:ゴールドアリュール
馬名の由来:冠名+香水。母名より連想