東京新聞杯2019の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2019年の東京新聞杯の出走予定馬にはタワーオブロンドンやレイエンダなどが名を連ねています。混戦マイル界に新風を吹き込む新星は現れるか。
2019年2月3日(日) | 1回東京4日 | 15:45 発走
第69回 東京新聞杯(GIII)芝・左 1600m
Tokyo Shimbun Hai (G3)
2019年・東京新聞杯の出走予定馬たち
2019年の東京新聞杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
赤文字の馬・騎手は31日にJRAが発表した出走が確定した馬と騎手です。
- インディチャンプ(福永祐一)
- グァンチャーレ(未定)
- ゴールドサーベラス(大野拓弥)
- サトノアレス(柴山雄一)
- ジャンダルム(武豊)
- ショウナンアンセム(F.ミナリク)
- ストーミーシー(杉原誠人)
- タワーオブロンドン(C.ルメール)
- テトラドラクマ(田辺裕信)
- ヤングマンパワー(F.ブロンデル)
- リライアブルエース(坂井瑠星)
- レアリスタ(石橋脩)
- レイエンダ(北村宏司)
- レッドオルガ(北村友一)
- ロジクライ(横山典弘)
- ロードクエスト(三浦皇成)
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われる芝G3「東京新聞杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
タワーオブロンドン・4歳牡馬
8戦4勝 [4-2-1-1]
父:Raven’s Pass
母:スノーパイン
母父:Dalakhani
馬名の由来:ロンドン塔
前走:キャピタルステークス・2着(2番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
マイル路線の主役候補「タワーオブロンドン」
これまで重賞を2勝しており、同世代の中では輝きを見せてきた。
アーリントンカップではパクスアメリカーナやダノンスマッシュといった後に重賞を制す馬たちにも勝った。
中間の調教では藤沢調教師が「折り合いの面で進境がみられる」と発言しているように成長が見られ、今なら古馬相手のマイル戦でも勝負になるはず。
他の馬を選択できたであろうルメール騎手がこの馬を選んだのも魅力的。
G1に向けてしっかり結果を残したい。
レイエンダ・4歳牡馬
5戦3勝 [3-1-0-1]
父:キングカメハメハ
母:ラドラーダ
母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:伝説(西)。父名、兄名より連想
前走:チャレンジカップ・6着(1番人気)
(鞍上予定:北村宏司)
重賞で見せた脚は本物「レイエンダ」
良血馬が2019年の始動戦を迎える。
全兄に日本ダービーや天皇賞秋を制したレイデオロがおり、何かと比べられてしまうがこの馬も秘めたる力は相当なもの。
重賞初挑戦となったセントライト記念では中山巧者のジェネラーレウーノに敗れたものの2着は確保。
前走のチャレンジカップではスタートのタイミングが合わず、道中も囲まれてリズムに乗り切れないまま終わってしまった。
広い東京コースは絶好の舞台。
直線で末脚を爆発させる姿が目に浮かぶ。
インディチャンプ・4歳牡馬
7戦4勝 [4-1-1-1]
父:ステイゴールド
母:ウィルパワー
母父:キングカメハメハ
馬名の由来:インディカーの年間王者に輝いた、母親と同名のレーサーにちなんで
前走:元町ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
連勝の勢いで「インディチャンプ」
これまで7戦中5戦で上り最速タイムを計測する末脚の持ち主。
ここ2戦は条件戦ながらいずれも2馬身以上の差をつけ圧勝。
格の違いを見せつける強さだった。
叔父にリアルインパクトやネオリアリズムといった古馬になってからさらに活躍した馬がおり、インディチャンプもこれからの馬。
さらなる強さを身に着け、マイル路線の主役の座へ。
ロジクライ・6歳牡馬
14戦5勝 [5-2-2-5]
父:ハーツクライ
母:ドリームモーメント
母父:Machiavellian
馬名の由来:冠名+父名の一部
前走:マイルチャンピオンシップ・14着(6番人気)
(鞍上予定:横山典弘)
同じ舞台で見せた強さを再び「ロジクライ」
ロジクライはこれまで東京マイルコースは2戦2勝と抜群の相性を見せている。
中でも昨年の富士ステークスでは2番手から悠々抜け出し、後続に2馬身の差をつける内容だった。
初コンビとなる横山典弘騎手がどんな騎乗するのかも注目が集まるところだ。
他にも東京新聞杯には昨年の2着馬サトノアレスや快速牝馬テトラドラクマ、昨年のスワンステークスで復活Vを見せたロードクエストなども出走を予定しています。
東京新聞杯は2019年2月3日(日)の15時45分発走予定です。
東京新聞杯2019の予想オッズ
2019年・東京新聞杯の予想オッズはこのように予想しています。
C.ルメール騎手と3つ目の重賞タイトルに挑むタワーオブロンドンが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- タワーオブロンドン(3.0)
- インディチャンプ(3.5)
- レイエンダ(5.0)
- ロジクライ(6.0)
- サトノアレス(8.0)
- レッドオルガ(15.0)
- ジャンダルム(17.0)
- テトラドラクマ(33.0)
- ロードクエスト(45.0)
- リライアブルエース(☆)
- ショウナンアンセム(☆)
- レアリスタ(☆)
- ストーミーシー(☆)
- ヤングマンパワー(☆)
- ゴールドサーベラス(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
東京新聞杯2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年2月3日(日)15時45分発走予定
場所・距離
東京競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,900万円
プレイバック
2018年2月4日(日)東京新聞杯(GIII)
1着:リスグラシュー
2着:サトノアレス(1馬身)
3着:ダイワキャグニー(クビ)
4着:デンコウアンジュ(1/2馬身)
5着:ディバインコード(クビ)
勝ちタイム:1.34.1
優勝騎手:武 豊
馬場:良
「東京新聞杯 2018」の動画・結果です。東京新聞杯の結果は1着:リスグラシュー、2着:サトノアレス、3着:ダイワキャグニー。「リスグラシュー」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
1着 リスグラシュー(武豊騎手)
「久しぶりにこの馬とのコンビで勝てて嬉しい 3角でペースが落ちたときかかりそうになったが我慢してくれた 去年と違って直線での反応が良くなっている 馬の状態も良かったし今後も楽しみです」