東京新聞杯2020の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2020年の東京新聞杯の出走予定馬にはレイエンダやレッドヴェイロンなどが名を連ねています。今年のマイル界をにぎわしそうな馬たちが集結。賞金を加算し、いざG1の舞台へ。
2020年2月9日(日) | 1回東京4日 | 15:45 発走
第70回 東京新聞杯(GIII)芝・左 1600m
Tokyo Shimbun Hai (G3)
2020年・東京新聞杯の出走予定馬たち
2020年・東京新聞杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではレッドヴェイロンが5枠9番、ヴァンドギャルドは1枠2番、プリモシーンは1枠1番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2020年の東京新聞杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- ヴァンドギャルド(福永祐一)
- キャンベルジュニア(F.ミナリク)
- クリノガウディー(横山典弘)
- クルーガー(S.フォーリー)
- ケイアイノーテック(津村明秀)
- ケイデンスコール(石橋脩)
- ゴールドサーベラス(内田博幸)
- サトノアーサー(田辺裕信)
- シャドウディーヴァ(岩田康誠)
- スウィングビート(大野拓弥)
- ドーヴァー(北村宏司)
- プリモシーン(M.デムーロ)
- モルフェオルフェ(江田照男)
- レイエンダ(丸山元気)
- レッドヴェイロン(C.ルメール)
- ロワアブソリュー(吉田豊)
- ブレスジャーニー(松岡正海)
- プロディガルサン(石川裕紀人)
武豊騎手はきさらぎ賞でギベルティに騎乗予定!
同週に行われる他の重賞もチェック!
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われるG3「東京新聞杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
レイエンダ・5歳牡馬
11戦4勝 [4-2-0-5]
父:キングカメハメハ
母:ラドラーダ
母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:伝説(西)。父名、兄名より連想
前走:マイルチャンピオンシップ・15着(8番人気)
(鞍上予定:丸山元気)
昨年はエプソムカップで重賞初制覇を果たし、富士ステークスでも2着と上々のシーズンを送った。
ただ、G1初挑戦となったマイルチャンピオンシップでは大外枠に入ってしまい何もできないままレースが終わってしまった。
こんな成績で終わっていい馬ではない。
偉大な兄レイデオロに少しでも近づけるように今シーズンの活躍に期待したい。
レッドヴェイロン・5歳牡馬
12戦4勝 [4-5-2-1]
父:キングカメハメハ
母:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
馬名の由来:冠名+人名より
前走:キャピタルステークス・2着(3番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
1年ぶりのレースとなった紅葉ステークスを制し条件クラスを突破し、前走のキャピタルステークスではポジションがとれずに思い通りのレースができなかったものの2着に踏ん張り力を示した。
3歳時にはG1で3着に入るなど元々能力は高かった馬。
馬体も大きく成長しており本格気配漂う今なら重賞タイトルに手が届くはず。
プリモシーン・5歳牝馬
13戦3勝 [3-3-1-6]
父:ディープインパクト
母:モシーン
母父:Fastnet Rock
馬名の由来:最高(伊)+場面
前走:マイルチャンピオンシップ・11着(9番人気)
(鞍上予定:M.デムーロ)
昨年のヴィクトリアマイルでは世界レコードが出る高速馬場をこなし勝ち馬とクビ差の2着と大健闘した。
左回りのマイル戦に限れば【2-1-1-1】と安定した成績。
今年こそはG1を手中に。
ヴァンドギャルド・4歳牡馬
9戦4勝 [4-0-2-3]
父:ディープインパクト
母:スキア
母父:Motivator
馬名の由来:長期熟成しておいしくなるワイン(仏)
前走:ウェルカムステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
昨年9月の1勝クラスを勝ち上がると一気に3連勝で条件クラスを卒業した。
勢いそのままに重賞タイトルも手にするか。
他にも東京新聞杯には一昨年のNHKマイルカップ勝ち馬のケイアイノーテックや新潟2歳ステークスを制しているケイデンスコール、海外帰りの一戦となるクルーガーなども出走を予定しています。
東京新聞杯は2020年2月9日(日)の15時45分発走予定です。
東京新聞杯2020の予想オッズ
2020年・東京新聞杯の予想オッズはこのように予想しています。
前走のキャピタルステークスで2着に入ったレッドヴェイロンが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- レッドヴェイロン(2.5)
- ヴァンドギャルド(4.0)
- プリモシーン(5.5)
- レイエンダ(6.5)
- サトノアーサー(10.5)
- クリノガウディー(15.0)
- ケイデンスコール(18.0)
- シャドウディーヴァ(20.5)
- ケイアイノーテック(25.0)
- ブレスジャーニー(45.0)
- ドーヴァー(☆)
- キャンベルジュニア(☆)
- クルーガー(☆)
- プロディガルサン(☆)
- モルフェオルフェ(☆)
- スウィングビート(☆)
- ロワアブソリュー(☆)
- ゴールドサーベラス(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
東京新聞杯2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年2月9日(日)15時45分発走予定
場所・距離
東京競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,900万円
東京新聞杯・プレイバック
1着:インディチャンプ
2着:レッドオルガ(1/2馬身)
3着:サトノアレス(アタマ)
4着:ロードクエスト(1-1/2馬身)
5着:タワーオブロンドン(ハナ)
勝ちタイム:1.31.9
優勝騎手:福永 祐一
馬場:良
1着 インディチャンプ(福永祐一騎手)
「スタートはいつもは出るけど、今日は一番悪い形になってしまって、出遅れた。それでも、その後のリカバリーが良かった。直線で脚がたまっていたので、どうさばこうかと考えながら乗っていた。まだ先頭に立ってから遊んでいたところもあり、課題がある。遊んだり、課題がありながらも勝てるのはポテンシャルが高いということ。瞬発力が魅力。より末脚を磨いていければ」