東京スポーツ杯2歳ステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の東スポ杯2歳ステークスの着順は1着:コントレイル、2着:アルジャンナ、3着:ラインベックとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年11月16日(土) | 5回東京5日 | 15:30発走
第24回 東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII)芝・左 1800m
Tokyo Sports Hai Nisai Stakes (G3)
2019年・東京スポーツ杯2歳ステークスの動画
昨年の東京スポーツ杯2歳ステークスはニシノデイジーが制していた。
2019年・東京スポーツ杯2歳ステークスの結果
1着:コントレイル
2着:アルジャンナ(5馬身)
3着:ラインベック(4馬身)
4着:オーロラフラッシュ(1-1/4馬身)
5着:リグージェ(2-1/2馬身)
6着:マイネルデステリョ
7着:ゼンノジャスタ
8着:ソウルトレイン
勝ちタイム:1.44.5(レコード)
優勝騎手:R.ムーア
馬場:良
G1・ホープフルステークスをにぎわす馬は?
レース後のコメント
1着 コントレイル(R.ムーア騎手)
「強かった。いいペースで流れてくれて、いい位置で我慢して伸びてくれた。時計はレコードだけど、速い感じはしなかった。正直、トップクラスの馬だと思う」
(矢作芳人調教師)
「レコードが出たが、ここまで時計が速くなるとは。足元が心配でしたが、名手を背に折り合って、想像を超えた走りだった。今後は状態を見て、ホープフルへ。その後は王道路線、弥生賞→皐月賞と行けたらいい。大事に育てていきたいです。」
2着 アルジャンナ(川田将雅騎手)
「いい内容でした。折り合いもついて、リズム良く運べました。直線もいい伸びをしてくれましたが、勝った馬が強すぎました」
3着 ラインベック(W.ビュイック騎手)
「調教師から、この馬は馬の後ろにいれば折り合いがつく。スタミナはあるけれど、キレるタイプではない」と聞いていて、自分もそう感じた。好位で上手く流れに乗れたけれど、勝ち馬に離された。また、今日は時計も速かった。この馬は優秀な能力があって、少しずつギアが上がるタイプなので、2400の方が向くのでは。」
4着 オーロラフラッシュ(C.ルメール騎手)
「前回に引き続き、今回もゲート裏で興奮していた。でもこのメンバーで良い結果を出してくれた。良い脚も使えたので、リフレッシュしたらまた強くなる。」
5着 リグージェ(O.マーフィー騎手)
「ゲートを出てからもスムーズで、距離のロスなく折り合ったけれど、勝馬が強い。この馬は距離が伸びても大丈夫。成長をゆっくり待っても良いのでは。」
6着 マイネルデステリョ(津村明秀騎手)
「ハナを行ってから抜けられなかった。ムキになってしまった。今日はメンバーが強かった。」
8着 ソウルトレイン(石橋脩騎手)
「ゆったりとした流れになるだろうと思っていましたが速い流れになってしまい、3コーナーから自分のペースで行きましたが最後はスタミナ切れしてしまいました。レースのペースが落ち着けば違った結果だったと思います」
勝ち馬プロフィール
コントレイル(Contrail)牡2/青鹿毛 矢作 芳人(栗東)
父:ディープインパクト 母:ロードクロサイト 母父:Unbridled s Song
馬名の由来:飛行機雲