東京スポーツ杯2歳ステークス2020の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2020年の東京スポーツ杯2歳ステークスの出走予定馬にはドゥラヴェルデやダノンザキッドなどが名を連ねています。昨年はコントレイルが圧勝した舞台。今年はどんな若馬が台頭してくるか。
2020年11月23日(月) | 5回東京7日 | 15:25 発走
第25回 東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII)芝・右 3600m
Tokyo Sports Hai Nisai Stakes (G3)
目次
2020年・東京スポーツ杯2歳ステークスの出走予定馬たち
2020年の東京スポーツ杯2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- ヴェローチェオロ(未定)
- ジュンブルースカイ(武豊)
- タイトルホルダー(戸崎圭太)
- ダノンザキッド(川田将雅)
- ドゥラヴェルデ(C.ルメール)
- トーセンジャック(未定)
- プラチナトレジャー(田辺裕信)
- モメントグスタール(大野拓弥)
- モリノカンナチャン(横山和生)
- レインフロムヘヴン(未定)
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われるG3「東京スポーツ杯2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ドゥラヴェルデ・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:ドゥラメンテ
母:タミーン
母父:Shirocco
馬名の由来:強い、タフ(西)+気品、威厳(独)
前走:2歳新馬・1着(4番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
スタートの出こそ今一歩だったが、二の脚ですっと馬群にとりつくと上手く流れに乗り、直線では上がり33秒1で駆け上がり3馬身差で勝利を収めた。
レースを覚えてくるとさらにいい走りが見られそうだ。
ダノンザキッド・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:ジャスタウェイ
母:エピックラヴ
母父:Dansili
馬名の由来:冠名+人名愛称
前走:2歳新馬・1着(2番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
6月の新馬戦では馬なりの手応えで後続を引き離し3馬身差で圧勝した。
東京コースに変わればさらに切れ味が増しそうだ。
ジュンブルースカイ・2歳牡馬
2戦1勝 [1-1-0-0]
父:ドゥラメンテ
母:ジュントップヒトミ
母父:ゼンノロブロイ
馬名の由来:冠名+青空。青空にはばたく馬
前走:萩ステークス・2着(5番人気)
(鞍上予定:武豊)
前走の萩ステークスでは8頭立ての5番人気と決して評価は高くなかったが、コースロスがない上手い立ち回りで2着に入った。
鞍上の武豊騎手も「先々は走りそう」と手ごたえを感じており、初重賞戦でも期待できそうだ。
モメントグスタール・2歳牡馬
2戦1勝 [1-0-1-0]
父:ハービンジャー
母:ハーモニーフェア
母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:瞬間+味わう(西)。瞬間を味わう
前走:アスター賞・3着(1番人気)
(鞍上予定:大野拓弥)
まだ子供っぽいところがあるもののフットワークの良さが目立つ馬。
のびのび走れる東京に変わるのはプラスに出そうだ。
他にも東京スポーツ杯2歳ステークスには東京の1800mの未勝利戦を勝ち上がってきたプラチナトレジャーやメロディーレーンの弟タイトルホルダー、2回目の重賞戦となるモリノカンナチャンも出走を予定しています。
東京スポーツ杯2歳ステークスは2020年11月23日(月)の15時25分発走予定です。
東京スポーツ杯2歳ステークス2020の予想オッズ
2020年・東京スポーツ杯2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
新馬戦の勝ちっぷりが際立ったダノンザキッドが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ダノンザキッド(1.8)
- ドゥラヴェルデ(3.0)
- ジュンブルースカイ(7.0)
- タイトルホルダー(15.0)
- プラチナトレジャー(30.0)
- モリノカンナチャン(35.0)
- ヴェローチェオロ(40.0)
- レインフロムヘヴン(42.0)
- トーセンジャック(☆)
- モメントグスタール(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
東京スポーツ杯2歳ステークス2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年11月23日(月)15時25分発走予定
場所・距離
東京競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
3,300万円
東京スポーツ杯2歳ステークス・プレイバック
1着:コントレイル
2着:アルジャンナ(5馬身)
3着:ラインベック(4馬身)
4着:オーロラフラッシュ(1-1/4馬身)
5着:リグージェ(2-1/2馬身)
勝ちタイム:1.44.5(レコード)
優勝騎手:R.ムーア
馬場:良
1着 コントレイル(R.ムーア騎手)
「強かった。いいペースで流れてくれて、いい位置で我慢して伸びてくれた。時計はレコードだけど、速い感じはしなかった。正直、トップクラスの馬だと思う」