東京スポーツ杯2歳ステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の東京スポーツ杯2歳ステークスの着順は1着:ダノンザキッド、2着:タイトルホルダー、3着:ジュンブルースカイとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年11月23日(月) | 5回東京7日 | 15:25 発走
第25回 東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII)芝・右 3600m
Tokyo Sports Hai Nisai Stakes (G3)
2020年・東京スポーツ杯2歳ステークスの動画
昨年の東京スポーツ杯2歳ステークスはコントレイルが制していた。
2020年・東京スポーツ杯2歳ステークスの結果
1着:ダノンザキッド
2着:タイトルホルダー(1-1/4馬身)
3着:ジュンブルースカイ(3/4馬身)
4着:プラチナトレジャー(1/2馬身)
5着:ヴェローチェオロ(1-1/4馬身)
6着:ドゥラヴェルデ
7着:モリノカンナチャン
8着:レインフロムヘヴン
9着:モメントグスタール
10着:トーセンジャック
勝ちタイム:1.47.5
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 ダノンザキッド(川田将雅騎手)
「体が増えていましたし、テンションも高くなっていたので、そこに気をつけてどういうレースができるかを考えました。前半は力みながらでしたが我慢できたと思いますし、直線までいい内容で迎えられたと思います。攻め馬以上にいい背中の感触で走ることができたと思います。まだ課題ばかりですが、これからさらに良くなってくるのは間違いないと思います」
(安田隆行調教師)
「初戦が幼く、休ませて成長させようと思いました。今日は久々でテンションが高く、ゼッケンの下から泡が見えたほどでした。レースでは少頭数でもあり、スムーズな思っていたような競馬ができました。この後は様子を見て、問題なければホープフルステークスを目指したいと思っています。東京コースを今日経験しましたが、次は中山の4つのコーナーを経験させたいと思います。まだ進化の途上で、まだまだこれから良くなってくると思っています。この馬の飛躍を期待しています」
2着 タイトルホルダー(戸崎圭太騎手)
「気が入る馬で、攻め馬でもふんわりつくってきた。それでも競馬場に来ると返し馬から気が入っていた。その辺が抜けてくるといいんですが。ただ、その中で頑張ってくれていたし、いい能力がある」
3着 ジュンブルースカイ(武豊騎手)
「ちょっとテンションが高かったが、レースでは落ち着いて走ってくれた。レースが上手なので相手なりに走れる。今日も頑張っているよ」
4着 プラチナトレジャー(田辺裕信騎手)
「リズムよく走ってくれました。まだちょっと若い面はあるが、最後も脚を使って上位に迫っていた。いい面を見せてくれました」
5着 ヴェローチェオロ(須貝尚介調教師)
「ゲートは速くなかったし、ジョッキーが思うような競馬ができていない。それでも差のない競馬ができたし、頑張っている。この後はひと息入れます」
6着 ドゥラヴェルデ(C.ルメール騎手)
「まだまだですね。大きな馬だし、まだ大人じゃない。背中の柔らかい馬で、距離も2000メートルくらいあった方がいいかな」
7着 モリノカンナチャン(横山和生騎手)
「この馬も伸びてはいるんですが…。もう少し落ち着きがほしい。ただ、良い経験になったと思います」
8着 レインフロムヘヴン(M.デムーロ騎手)
「競馬にいくとテンションが上がってしまう。チークピーシーズを外してブリンカーにしたが、最後までハミが抜けなかった」
9着 モメントグスタール(大野拓弥騎手)
「前走よりレース内容も良かった。使いながら力をつけてくれれば」
10着 トーセンジャック(山田敬士騎手)
「相手は強かったですが、芝の走りは悪くなかった。自己条件なら」
勝ち馬プロフィール
ダノンザキッド(Danon the Kid)牡2/鹿毛 安田 隆行(栗東)
父:ジャスタウェイ 母:エピックラヴ 母父:Dansili
馬名の由来:冠名+人名愛称