東京スポーツ杯2歳ステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の東スポ杯2歳ステークスの着順は1着:イクイノックス、2着:アサヒ、3着:テンダンスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年11月20日(土) | 5回東京5日 | 15:30 発走
第26回 東京スポーツ杯2歳ステークス(GII)芝・左 1800m
Tokyo Sports Hai Nisai Stakes (G2)
2021年・東京スポーツ杯2歳ステークスの動画
2021年・東京スポーツ杯2歳ステークスの結果
1着:イクイノックス
2着:アサヒ(2-1/2馬身)
3着:テンダンス(3/4馬身)
4着:ダンテスヴュー(3馬身)
5着:レッドベルアーム(クビ)
6着:アルナシーム
7着:グランシエロ
8着:スカイフォール
9着:テラフォーミング
10着:トーセンヴァンノ
11着:デリカテス
12着:ナバロン
勝ちタイム:1.46.2
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 イクイノックス(C.ルメール騎手)
「2戦目ですごくいい競馬をしてくれました。本当にうれしく思います。これからが楽しみですね。すごくいい脚を使ってくれました。後ろからになりましたが、最後はいい脚を使うことができると思ったので、パニックになることもなかったです。馬がリズムを(自分の)見つけてくれましたし、だんだん加速してくれました。楽勝でしたね」
(木村哲也調教師)
「今日は後ろからのレースになりましたが、わざとではなく、隣の馬との兼ね合いで下げたのでしょう。それであの脚を使うのですから、力があると思いました。レースでも余裕があり、戻ってきてからもキョロキョロするなど、余裕がありました。キタサンブラックの良いところを受け継いでいると思います。次はどのレースに出走するかは別にして、この東京スポーツ杯の歴史を汚さないようにしていきたいです」
2着 アサヒ(田辺裕信騎手)
「前回馬群の中での競馬を経験させたのが今日の競馬につながった。直線の反応もよかった」
3着 テンダンス(和田竜二騎手)
「3コーナーで位置取りが後ろになった。この馬自身はラスト頑張ってくれて、しっかり伸びている」
4着 ダンテスヴュー(川田将雅騎手)
「成長過程の中で体のバランスが変わってきていて、タイミング悪く動けないのバランスのところでのレースになりました。もう少し成長すればこの馬本来の走りができると思います」
5着 レッドベルアーム(福永祐一騎手)
「いい走りができなかった。ポテンシャルは高い馬なので、改めて期待したい」
6着 アルナシーム(武豊騎手)
「ノーコントロールだった。返し馬ぐらいまではなんとか我慢してくれているかなと思った。気性の問題かな。いいものを持っているけど、もったいない」
7着 グランシエロ(三浦皇成騎手)
「ゲート練習した効果で反応が良くなった。実戦では他の馬と同じようなリズムで走らされてしまうので、最後切れ負けしてしまった」
8着 スカイフォール(昆貢調教師)
「よく頑張っていたと思います」
9着 テラフォーミング(石川裕紀人騎手)
「いいところで運べましたけど、上位には切れ負けした感じ。理想のポジションで競馬はできた」
10着 トーセンヴァンノ(戸崎圭太騎手)
「少し右に行くような感じだったので、スタートしてすぐコーナーのところで修正するような感じになった。リズム良く走れたけど、こういう硬い馬場は分が悪い」
11着 デリカテス(坂井瑠星騎手)
「いいポジションで競馬できましたが、相手も強かったです。自己条件で改めて期待したいです」
12着 ナバロン(M.デムーロ騎手)
「道中は他の馬に競られて厳しい展開でした。1800メートルも長いので、もう少し短い方がいい」
勝ち馬プロフィール
イクイノックス(Equinox)牡2/青鹿毛 木村 哲也(美浦)
父:キタサンブラック 母:シャトーブランシュ 母父:キングヘイロー
馬名の由来:昼と夜の長さがほぼ等しくなる時