東京スポーツ杯2歳ステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の東スポ杯2歳Sの着順は1着:ガストリック、2着:ダノンザタイガー、3着:ハーツコンチェルトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年11月19日(土) | 5回東京5日 | 15:30 発走
第27回 東京スポーツ杯2歳ステークス(GII)芝・左 1800m
Tokyo Sports Hai Nisai Stakes (G2)
2022年・東京スポーツ杯2歳ステークスの動画
2022年・東京スポーツ杯2歳ステークスの結果
1着:ガストリック
2着:ダノンザタイガー(クビ)
3着:ハーツコンチェルト(1/2馬身)
4着:ドゥラエレーデ(クビ)
5着:フェイト(1-3/4馬身)
6着:シルバースペード
7着:ジョウショーホープ
8着:シルトホルン
9着:ロッククリーク
10着:テンカノギジン
11着:タイセイクラージュ
勝ちタイム:1:45.8
優勝騎手:三浦 皇成
馬場:良
レース後のコメント
1着 ガストリック(三浦皇成騎手)
「まずは新馬戦をいい勝ち方をして、重賞でステップレースとしては大事なレースを任せてくれたオーナーに感謝したい。調教でも大きいところを目指していくんだぞという気持ちで乗っていました。非常にいい背中で、まだゆるさがあって頼りない部分があるけど。スピードに乗った時の体の沈み方など、なかなかこういう馬はいない。初戦は後ろから外を回していきましたが、いいペースで(馬の)間を割った。大きな舞台につながるいいレースでした。いい舞台でいい馬を任せてもらっているのが一番です。これからもいい仕事をしたいですね」
(上原博之調教師)
「馬の様子を見て、何もなければ次はホープフルSに向かいたいと思います。まだ良くなる可能性がある馬です。王道を行ってくれたらと思います。将来、楽しみです」
2着 ダノンザタイガー(川田将雅騎手)
「改めて素晴らしい背中をしている馬だと感じました。12キロ増えていましたが、まだまだ成長の余地がある馬ですし、2戦目よりはるかにいい動き方をしてくれました。また来年の春に向けて進めてくれたらと思います」
3着 ハーツコンチェルト(松山弘平騎手)
「スタート1歩目で出られなかったし、距離短縮もあって少し忙しい感じになってしまいました。それでも本当にすごい馬で、最後は差を詰めてくれました。申し訳ございません」
4着 ドゥラエレーデ(R.ムーア騎手)
「素直な馬で乗りやすかったです。ゲートもスムーズに出て、良い位置でレースができました。最後に疲れてしまいました」
5着 フェイト(福永祐一騎手)
「ベストの位置で競馬ができましたが、最後は伸び切れませんでした。脚がないわけではありませんが、それを使い切れていない感じです」
9着 ロッククリーク(C.ルメール騎手)
「引っ掛かったり、モタれたリ、馬の調子が良くなかったです。パニックになっていました」
10着 テンカノギジン(戸崎圭太騎手)
「気性が激しくなりそうな馬です。後ろから行くのは決めていましたが、他の馬を気にしていました。オンとオフがはっきりしていると思います」
11着 タイセイクラージュ(横山武史騎手)
「返し馬の時から、新馬戦と比べて別馬という感じでした。右側のハミしか噛まず、コントロールができませんでした」
勝ち馬プロフィール
ガストリック(Gastrique)牡2/鹿毛 上原 博之(美浦)
父:ジャスタウェイ 母:エーシンエポナ 母父:Curlin
馬名の由来:フランス料理の隠し味