【ターコイズステークス2018】出走予定馬・騎手/波乱多きハンデ戦

ターコイズステークス 2017 ミスパンテール

ターコイズステークス2018出走予定馬・騎手の情報です。ターコイズステークスの出走予定馬にはプリモシーンやフローレスマジックなどが名を連ねています。2015年には295万馬券と大波乱となった一戦。今年も荒れる?

ターコイズステークス/波乱多きハンデ戦

2018年12月15日(土) | 5回中山5日 | 15:25 発走
第4回 ターコイズステークス(GIII)芝・右 1600m
Turquoise Stakes (G3)

ターコイズステークス・出走予定馬

2018年のターコイズステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。

出走予定馬
  • アイライン(北村宏司)
  • アンコールプリュ(藤岡康太)
  • カイザーバル(四位洋文)
  • カワキタエンカ(池添謙一)
  • キョウワゼノビア(田中勝春)
  • クリノラホール(未定)
  • ディメンシオン(福永祐一)
  • デンコウアンジュ(柴田善臣)
  • ハーレムライン(大野拓弥)
  • プリモシーン(W.ビュイック)
  • フローレスマジック(C.ルメール)
  • フロンテアクイーン(O.マーフィー)
  • ベルーガ(戸崎圭太)
  • ミエノサクシード(川島信二)
  • ミスパンテール(横山典弘)
  • メサルティム(未定)
  • リエノテソーロ(田辺裕信)
  • リナーテ(三浦皇成)
  • リバティハイツ(北村友一)
  • レッドオルガ(C.デムーロ)
関連記事
ターコイズステークスの予想オッズはこちら!
【ターコイズステークス2018】予想オッズ/フローレスマジックが人気の中心
スポンサーリンク

出走予定馬・ピックアップ

中山競馬場で行われる芝G3「ターコイズステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。

プリモシーン(Primo Scene)

関屋記念 2018 プリモシーン

プリモシーン・3歳牝馬
7戦3勝 [3-1-0-3]
父:ディープインパクト
母:モシーン
母父:Fastnet Rock
馬名の由来:最高(伊)+場面
前走:秋華賞・7着(6番人気)
(鞍上予定:W.ビュイック)

マイル戦でさらなる切れ味「プリモシーン」

これまで重賞を2勝している快速牝馬。
いずれも鋭い末脚でライバルを差し切り勝利を収めてきた。

中山マイル戦は得意舞台。
これまで【1-1-0-0】と連対を外しておらず、フェアリーステークスで重賞初制覇を果たすなど実績は十分だ。

昨年は3歳馬ミスパンテールがターコイズステークスを制した。
3歳馬の連覇なるか。

ピックアップレース
フローレスマジック(Flawless Magic)

フローレスマジック

フローレスマジック・4歳牝馬
14戦4勝 [4-4-3-3]
父:ディープインパクト
母:マジックストーム
母父:Storm Cat
馬名の由来:完璧なマジック
前走:清水ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)

実績を重ねて「フローレスマジック」

2歳時にはアルテミスステークス2着、3歳春にはクイーンカップ・フローラステークス3着など牝馬クラシック路線での活躍が期待されたがオークス6着のみで結果が残せなかった。
3歳秋からは条件戦からじっくり歩を進められ、今年に入り条件戦を3勝するなど実績を積んできた。
中でもここ2戦は牡馬相手に勝利しており力をつけてきている。

中山コースは【2-1-1-0】と好相性。
あと一歩で逃してきた重賞に手が届きそうだ。

ピックアップレース
ミスパンテール(Miss Panthere)

京都牝馬ステークス 2018 ミスパンテール

ミスパンテール・4歳牝馬
12戦5勝 [5-1-0-6]
父:ダイワメジャー
母:エールドクラージュ
母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:女性+豹(仏)。女豹
前走:エリザベス女王杯・12着(10番人気)
(鞍上予定:横山典弘)

連覇を目指し「ミスパンテール」

昨年のターコイズステークスでは5番人気と決して高い評価ではなかったものの14着までが0.4秒差にひしめく大接戦を制し重賞初制覇を果たした。
その後も京都牝馬ステークスや阪神牝馬ステークスを制しておりマイル以下の距離では信頼できる。

実績的に重いハンデは致し方ないところだろう。
苦難を乗り越え2006・2007年のコスモマーベラス以来のターコイズステークス連覇なるか。

ピックアップレース
フロンテアクイーン(Frontier Queen)

フロンテアクイーン

フロンテアクイーン・5歳牝馬
23戦2勝 [2-9-3-9]
父:メイショウサムソン
母:ブルーボックスボウ
母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:最先端+女王
前走:エリザベス女王杯・7着(7番人気)
(鞍上予定:O.マーフィー)

昨年の悔しさをバネに「フロンテアクイーン」

これまで重賞で5度の2着と2度の3着など惜しいところでタイトルに手が届いていないフロンテアクイーン。
昨年のターコイズステークスでもクビ差の2着と涙をのんだ。

もうシルバーメダルは欲しくない。
新コンビ・マーフィー騎手に悲願が託される。

ピックアップレース

他にも今年の中山牝馬ステークス勝ち馬の「カワキタエンカ」や昨年のターコイズステークス3着の「デンコウアンジュ」、兄弟に重賞馬がズラリと並ぶ「レッドオルガ」も出走を予定しています。

ターコイズステークスは2018年12月15日(土)の15時25分発走予定です。

日程・賞金

スポンサーリンク

ターコイズステークス 2016 マジックタイム

ターコイズステークス

日程・発走予定時刻
2018年12月15日(土)15時25分発走予定

場所・距離
中山競馬場・芝・1600m


G3

1着賞金
3,600万円

スポンサーリンク

プレイバック

2017年12月16日(土)ターコイズステークス(GIII)

1着:ミスパンテール
2着:フロンテアクイーン(クビ)
3着:デンコウアンジュ(ハナ)
4着:ラビットラン(クビ)
5着:エテルナミノル(クビ)

勝ちタイム:1.34.2
優勝騎手:横山 典弘
馬場:良

2017年・ターコイズステークス

ターコイズステークス 2017 ミスパンテール

【ターコイズステークス 2017】動画・結果/ミスパンテールが馬群を切り裂く

「ターコイズステークス 2017」の動画・結果です。ターコイズステークスの結果は1着:ミスパンテール、2着:フロンテアクイーン、3着:デンコウアンジュ。「ミスパンテール」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。

レース後のコメント
1着 ミスパンテール(横山典弘騎手)
「パドックからテンションが高かったのですが、返し馬では大丈夫でした。良いところにつけられて、思い通りのレースが出来ました。よく反応して狭いところに入れたし、素晴らしい切れ味を持っています。テンションは課題ですが、少しずつ大人になってくれれば良いですね」