ターコイズステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のターコイズステークスの着順は1着:スマイルカナ、2着:アンドラステ、3着:フェアリーポルカとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年12月19日(土) | 5回中山5日 | 15:25 発走
第6回 ターコイズステークス(GIII)芝・右 1600m
Turquoise Stakes (G3)
2020年・ターコイズステークスの動画
昨年のターコイズステークスはコントラチェックが制していた。
2020年・ターコイズステークスの結果
1着:スマイルカナ
2着:アンドラステ(ハナ)
3着:フェアリーポルカ(1-1/4馬身)
4着:シーズンズギフト(1/2馬身)
5着:ビッククインバイオ(1/2馬身)
6着:インターミッション
7着:ランブリングアレー
8着:スイープセレリタス
9着:シャインガーネット
10着:ドナウデルタ
11着:レッドレグナント
12着:クリスティ
13着:アロハリリー
14着:サンクテュエール
15着:モルフェオルフェ
16着:トロワゼトワル
勝ちタイム:1.34.6
優勝騎手:柴田 大知
馬場:良
レース後のコメント
1着 スマイルカナ(柴田大知騎手)
「すごくうれしいです。ここのところ調教でも落ち着いていて、今日は折り合いもついて100点満点の競馬をしています。(直線も)すごく反応していたし、最後、内から(2着馬が)来てヒヤッとしたけど、えらい馬です。ずっと使われているけど、使うごとにパワーアップしていて、頭が下がる思い。これで賞金も加算できましたし、来年が楽しみですね」
2着 アンドラステ(岩田望来騎手)
「理想の展開で勝ち馬の前にいましたし、いい内容で競馬を終えられた。そこに結果がついてこなかっただけ。勝ち馬が強かったし、次につながる競馬ができた」
3着 フェアリーポルカ(和田竜二騎手)
「内枠から並びも良かったですし、上位馬を見ながら運べた。4角で外を出せたときは前をのみ込めるかなと思った。仕掛けた時にモタれるときがあって、そのぶんかな」
4着 シーズンズギフト(津村明秀騎手)
「リズムよくとはいかないけど、ある一定で我慢はきいていた。最後は内にもたれながらも来ているし、次につながるように」
5着 ビッククインバイオ(戸崎圭太騎手)
「この2戦はテンション高くて行きっぷりが良すぎた。以前の感じに戻っていて走りは良かった。よく頑張っている」
6着 インターミッション(石川裕紀人騎手)
「出遅れているわけではない。二の脚がつかなくて、今までと違う形になった。これだけポジションが後ろだと厳しい。4角はうまくさばけたけど、いつもより2つポジションが後ろの分厳しいです」
7着 ランブリングアレー(吉田隼人騎手)
「外枠はきつかった。(前に)行きたい馬がいて、それをパスするのに苦労した。内枠ならよかたけど、そこで少し無駄に脚を使ってしまった」
8着 スイープセレリタス(丸山元気騎手)
「思ったよりもペースが流れなかった。後ろにいても難しいので、道中で上がっていくことに。途中で脚を使った割には頑張ってくれた」
9着 シャインガーネット(田辺裕信騎手)
「稽古から気性的に難しいところを出していた。力んで走っていました」
10着 ドナウデルタ(C.ルメール騎手)
「いいポジションを取れなかった。3、4角でバテた馬の後ろになって、ポジションを上げることができなかった。最後は伸びたけど、遅すぎた」
11着 レッドレグナント(武藤雅騎手)
「少しこのクラスだと行き脚がつかないですね。もまれる形も良くないんですけど…。その中でもよく頑張ってくれている」
12着 クリスティ(松若風馬騎手)
「(ゲートを)出てから最初のコーナーの入りがうまくいかずに馬がエキサイトしてしまった。押さえるとおさまりはついたけど、コーナーでリズムを崩したところが…」
13着 アロハリリー(酒井学騎手)
「スタートしてスマイルカナの後ろにいけたと思ったけど、外からトロワゼトワルが入ってきたところでゴチャついた。女の子、女の子した性格なのでそういうことがあると、競馬に集中できなくなる。競馬に対して気持ちが向ききらなかった」
16着 トロワゼトワル(斎藤新騎手)
「ハンデ57キロで、大外枠でもあったので、勝つにはハナに行ってセーフティーリードを取る形と思っていた」
勝ち馬プロフィール
スマイルカナ(Smile Kana)牝3/芦毛 高橋 祥泰(美浦)
父:ディープインパクト 母:エーシンクールディ 母父:Distorted Humor
馬名の由来:笑顔+人名