ターコイズステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のターコイズSの着順は1着:ミスニューヨーク、2着:アンドラステ、3着:ギルデッドミラーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年12月18日(土) | 5回中山5日 | 15:25 発走
第7回 ターコイズステークス(GIII)芝・右 1600m
Turquoise Stakes (G3)
2021年・ターコイズステークスの動画
2021年・ターコイズステークスの結果
1着:ミスニューヨーク
2着:アンドラステ(1-1/4馬身)
3着:ギルデッドミラー(1/2馬身)
4着:フェアリーポルカ(1-1/4馬身)
5着:ジュランビル(アタマ)
6着:イベリス
7着:スマートリアン
8着:マルターズディオサ
9着:ムーンチャイム
10着:レッドフラヴィア
11着:ドナウデルタ
12着:クリノプレミアム
13着:サンクテュエール
14着:ドナアトラエンテ
15着:スマイルカナ
16着:アクアミラビリス
勝ちタイム:1.32.8
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ミスニューヨーク(M.デムーロ騎手)
「すごいですね。(前走は)馬群の内で4コーナーはタフでしたけど、ちょっと馬込みを気にする馬。(今回は)うまく出たらじっとしようと思ったが、スタートが少し遅かったので、馬の気持ちを一番大事に考えて乗りました。調教でもレースでも瞬発力は半端ないと思っていたが、思った以上ですね。ムチを持ち替えたかったが、(ゴールまで)あっという間でしたね(笑い)。前走は他の馬も強かったけど、本当に勝つチャンスはあると思っていたので悔しかった。今回も状態は変わらず、馬を信じて勝つことができました」
(杉山晴紀調教師)
「中山は合いますね。ジョッキーがペースを上手く読んで脚を温存するのに専念していました。レース前はスタートが決まれば前でというプランでしたが、一歩目が遅れて切り替えたようです。最後はすごい脚でした。パンパンの馬場よりも今日のような馬場も味方したと思います。距離のマイルはデビュー2戦目以来ですが、デビューから乗っている加藤祥太騎手のアドバイスもあり使うことにしました」
2着 アンドラステ(岩田望来騎手)
「馬は応えてくれましたが、相手が強かっただけに悔やまれました。もう少し道中上手く御してあげられていたら、差はもう少し詰まっていたのではないかと思います」
3着 ギルデッドミラー(戸崎圭太騎手)
「外枠でしたがペースが流れてリズム良く走ってくれました」
4着 フェアリーポルカ(三浦皇成騎手)
「最後は脚色が一緒になってしまいました。それでもマイルで良い競馬をしてくれました」
5着 ジュランビル(菊沢一樹騎手)
「後ろから脚を使う指示だったが、楽に前に行けたので無理に控えなかった。直線も盛り返して根性をみせてくれた」
6着 イベリス(酒井学騎手)
「手応え以上に辛抱してくれて、もう一回ハミを噛み直してくれました。厩舎スタッフがこの馬らしい走りに上手く持って来てくれました。地力があるなと思います。中山が向くイメージがない中でよく頑張ってくれました」
7着 スマートリアン(池添謙一騎手)
「スタート出してポジションを取りたかった。良い形で追走したが、4コーナーで手応えがなかった」
8着 マルターズディオサ(田辺裕信騎手)
「スタート自体は悪くなかったですが、ダッシュがつきませんでした。直線では全然反応してくれませんでした」
13着 サンクテュエール(横山武史騎手)
「テンが速すぎて、ついて行くだけでもつぶれて終わりというぐらいの感じでした。距離が短いと思います。距離が延びてじっくり構えたいです」
14着 ドナアトラエンテ(C.ルメール騎手)
「走りがバラバラになってしまいました。反応できませんでした」
15着 スマイルカナ(柴田大知騎手)
「厳しい展開になったが、我慢してくれた。具合は良かったし、あの位置でも最後は脚を使ってくれるの思ったが…」
勝ち馬プロフィール
ミスニューヨーク(Miss New York)牝4/青鹿毛 杉山 晴紀(栗東)
父:キングズベスト 母:マンハッタンミート 母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:女性+ニューヨーク。母名より連想