ターコイズステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のターコイズSの着順は1着:フィアスプライド、2着:フィールシンパシー、3着:ミスニューヨークとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年12月16日(土) | 5回中山5日 | 15:45 発走
第9回 ターコイズステークス(GIII)芝・右 1600m
Turquoise Stakes (G3)
2023年・ターコイズステークスの動画
2023年・ターコイズステークスの結果
1着:フィアスプライド
2着:フィールシンパシー(1-1/4馬身)
3着:ミスニューヨーク(アタマ)
4着:ソーダズリング(クビ)
5着:ライトクオンタム(3/4馬身)
6着:サーマルウインド
7着:アナザーリリック
8着:ヒップホップソウル
9着:ルージュスティリア
10着:コナコースト
11着:ルージュリナージュ
12着:クリノプレミアム
13着:キタウイング
14着:ルージュエクレール
15着:サウンドビバーチェ
16着:ウインピクシス
勝ちタイム:1:32.7
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
レース後のコメント
1着 フィアスプライド(C.ルメール騎手)
「いいスタートが切れて、4番手ですごくいい競馬ができた。いつもスタートが遅かったから後ろからになって間に合わないレースだったけど、いいスタートでベストポジションで競馬ができた。手応えは良かったですし、ずっとゴールまで伸びて勝ってくれました。重賞を取れてよかった」
2着 フィールシンパシー(横山琉人騎手)
「スタートが速く、迷わずハナヘいきました。楽に先手を取れました。早めに3コーナーから踏んでいきましたが、最後は勝ち馬の切れに負けてしまいました。ただ、この馬の形に持ち込めれば重賞でもやれる力があります」
3着 ミスニューヨーク(M.デムーロ騎手)
「残念でした。行きたいところにスペースがありませんでした。内で我慢して最後は伸びていますが、この馬は内からではあまり伸びないです。最後のレースでちょっともったいないレースになってしまいました」
(杉山晴紀調教師)
「外から閉められてしまいましたね。相手も脚があったので。もう1回やったら勝てるかも、という力は見せてくれました。内に入るとちゅうちょするところがあるので。出来も良かったので、もしかしたらと思っていたのですが。調子の変動もけがもなく、コンスタントに使っても着差のない競馬をし続けてくれました。競走馬のかがみのような馬。必ずいい子を出してくれると思うので、ぜひ子どもも応援してください」
4着 ソーダズリング(武豊騎手)
「スタートが良くて流れに乗れたけど、力んで弾けきれなかった」
5着 ライトクオンタム(大野拓弥騎手)
「出たところでリズムよく競馬をして、という指示でした。長く、しぶとく最後まで走り切れたのは収穫です」
6着 サーマルウインド(北村宏司騎手)
「前に壁をつくりたかったが、そういう形にならず、気持ちを使ったぶん、脚を繰りだせなかった」
7着 アナザーリリック(津村明秀騎手)
「初速が遅くなっていて、マイル戦も考慮し、腹をくくって後ろから運んだ。体も絞れていたし、内からいい脚を使ってくれた」
8着 ヒップホップソウル(横山武史騎手)
「返し馬から凄く具合が良いと感じて、良い気配でした。左にもたれる癖のある馬ですが、厩舎サイドがよく仕上げてくれていて、だいぶ改善されていました。本当はポジションを取ろうと思っていましたが、1歩目でバランスを崩してしまい、考えていたレースが出来ませんでした。ペースもスローで、いろいろとうまく噛み合いませんでした」
9着 ルージュスティリア(三浦皇成騎手)
「3~4コーナーでのめっていたし、エンジンがかかるのに時間がかかった。中山はあまり向いていないのかもしれません」
10着 コナコースト(鮫島克駿騎手)
「最初のコーナーで5、6頭ぶん外を回らされそうだったので下げたが、ペースが落ち着いて、外、外を回らされた。枠順(15番)、展開が厳しかったです」
15着 サウンドビバーチェ(浜中俊騎手)
「追い切りで時計は出ていたが、(7か月の)休み明けで中身はもうひとつだった。今日は仕方ないです」
勝ち馬プロフィール
フィアスプライド(Fierce Pride)牝5/青鹿毛 国枝 栄(美浦)
父:ディープインパクト 母:ストロベリーフェア 母父:Kingmambo
馬名の由来:断固としたプライド