ユニコーンステークス2021の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2021年のユニコーンステークスの出走予定馬にはラペルーズやルーチェドーロなどが名を連ねています。多くのG1馬を輩出する出世レース。勝って未来を切り開け。
2021年6月20日(日) | 3回東京6日 | 15:45 発走
第26回 ユニコーンステークス(GIII)ダート・左 1600m
Unicorn Stakes (G3)
目次
2021年・ユニコーンステークスの出走予定馬たち
2021年・ユニコーンステークスの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではルーチェドーロが8枠16番、ゲンパチフォルツァは1枠1番、ラペルーズは2枠4番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年のユニコーンステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- ヴィゴーレ(丸山元気)
- カレンロマチェンコ(松若風馬)
- クリーンスレイト(田辺裕信)
- ケイアイロベージ(三浦皇成)
- ゲンパチフォルツァ(木幡巧也)
- サヴァ(石川裕紀人)
- サンライズウルス(藤井勘一郎)
- スマッシャー(坂井瑠星)
- ティアップリオン(内田博幸)
- ピンクカメハメハ(北村宏司)
- ブラックアーメット(津村明秀)
- プロバーティオ(M.デムーロ)
- ラペルーズ(C.ルメール)
- ルーチェドーロ(戸崎圭太)
- ローウェル(団野大成)
- イグナイター(武藤雅)
- レディバグ(菅原明良)
- オセアダイナスティ(未定)
- ルコルセール(未定)
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われるG3「ユニコーンステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ラペルーズ・3歳牡馬
7戦4勝 [4-1-0-2]
父:ペルーサ
母:ハットシテグー
母父:エンパイアメーカー
馬名の由来:人名より
前走:青竜ステークス・11着(1番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
断然人気で挑んだ前走の青竜ステークスではスタートから前に進んで行かず11着と大敗。
気持ちを切らさず走らせることさえできれば…。
ルーチェドーロ・3歳牡馬
7戦2勝 [2-1-1-3]
父:マクフィ
母:アラフネ
母父:クロフネ
馬名の由来:金の光(伊)。本馬の毛色より連想
前走:端午ステークス・1着(7番人気)
(鞍上予定:戸崎圭太)
端午ステークスの勝ち馬。
1600mは全日本2歳ステークスで3着に入っており適応可能。
ピンクカメハメハ・3歳牡馬
8戦2勝 [2-0-0-6]
父:リオンディーズ
母:タバサトウショウ
母父:ダンシングブレーヴ
馬名の由来:桃色+父父名の一部
前走:UAEダービー・10着(7番人気)
(鞍上予定:未定)
サウジダービーを制している国際派。
国内のダート戦はこれが初めてになるだけに対応できるかがポイントとなりそうだ。
カレンロマチェンコ・3歳牡馬
6戦3勝 [3-0-0-3]
父:マクフィ
母:カレンステイシー
母父:アドマイヤジャパン
馬名の由来:冠名+人名より。ターフのチャンピオンになってほしい
前走:昇竜ステークス・1着(3番人気)
(鞍上予定:松若風馬)
昇竜ステークスを逃げ切り3勝目を挙げた。
逃げた時は3戦3勝なだけに、スタートを決めて逃げられれば。
他にもユニコーンステークスには青竜ステークス勝ち馬のゲンパチフォルツァや初ダートに挑戦するヴィゴーレ、ヒヤシンスステークス2着のプロバーティオなども出走を予定しています。
ユニコーンステークスは2021年6月20日(日)の15時45分発走予定です。
ユニコーンステークス2021の予想オッズ
2021年・ユニコーンステークスの予想オッズはこのように予想しています。
端午ステークスで2勝目を挙げたルーチェドーロが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ルーチェドーロ(3.0)
- ラペルーズ(4.5)
- ピンクカメハメハ(6.5)
- ゲンパチフォルツァ(8.0)
- ローウェル(18.0)
- サンライズウルス(24.0)
- スマッシャー(26.5)
- カレンロマチェンコ(30.0)
- ヴィゴーレ(44.0)
- クリーンスレイト(47.0)
- サヴァ(☆)
- ケイアイロベージ(☆)
- プロバーティオ(☆)
- イグナイター(☆)
- ブラックアーメット(☆)
- ティアップリオン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
ユニコーンステークス2021の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2021年6月20日(日)15時45分発走予定
場所・距離
東京競馬場・ダート・1600m
格
G3
1着賞金
3,500万円
ユニコーンステークス・プレイバック
1着:カフェファラオ
2着:デュードヴァン(5馬身)
3着:ケンシンコウ(1-3/4馬身)
4着:サンダーブリッツ(1馬身)
5着:キタノオクトパス(クビ)
勝ちタイム:1.34.9
優勝騎手:D.レーン
馬場:稍重
1着 カフェファラオ(D.レーン騎手)
「いいスタートを切った。すぐ2番手につける考えはなかったけど、スタートが良くて、最初にスピードを出して、馬のエネルギーを使った。(番手に)つけるのに脚を使ったけど、(番手に)つけてからリズムよくゆっくりしたペースになって良かった。直線に入ってからはリズムよく運べた。リラックスしすぎたくらいですね。(直線では)最初の方に脚を使いすぎたんじゃないかと心配になったけど、残り300メートルからの反応は素晴らしかった。最初に脚を使ったけど、最後まで脚を使えるのは素晴らしい。馬はまだ(レースが)3回目。毎回成長を見せているし、さらにステップアップした。とにかくこの馬の能力、ポテンシャルはまだ全部見せていない。馬の状態を確認しながらだが、(今後の出走レースについては)どんなオプションも考えられる。この何週間か無観客で、ファンは家から応援していると思うけど、もっともっと楽しんでもらいたい。またすぐ競馬場で会えることを望んでいます」