浦和記念2019の出走予定馬・予想オッズの情報です。2019年の浦和記念の出走予定馬にはケイティブレイブやデルマルーヴルなどが名を連ねています。実績馬の復活か、3歳・4歳馬の飛躍か。見所の多い一戦となりそうだ。
2019年11月28日(木) | 浦和 | 15:25 発走
第40回 浦和記念(JpnII)ダート・左 2000m
Urawa Kinen (Jpn2)
2019年・浦和記念の出走予定馬たち
2019年・浦和記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではケイティブレイブが1枠1番、デルマルーヴルは8枠11番、センチュリオンは2枠2番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
浦和競馬場で行われるJpn2「浦和記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ケイティブレイブ・6歳牡馬
34戦11勝 [11-8-6-9]
父:アドマイヤマックス
母:ケイティローレル
母父:サクラローレル
馬名の由来:冠名+勇士
前走:ドバイワールドカップ・取消
(鞍上予定:C.スミヨン)
これまで交流G1を3勝するなど現役の中でもトップクラスの実績の持ち主。
今回はドバイで発症した腸捻転の手術後初戦となり、状態が気になるところ。
元気な姿が見られるのはうれしいが、まずは無事に。
デルマルーヴル・3歳牡馬
10戦3勝 [3-4-1-2]
父:パイロ
母:カリビアンロマンス
母父:コマンズ
馬名の由来:冠名+フランスの観光名所
前走:白山大賞典・2着(2番人気)
(鞍上予定:O.マーフィー)
重賞勝ちは兵庫ジュニアグランプリしかないものの、ジャパンダートダービーや全日本2歳優駿で2着に入るなど世代トップの力を見せてきている。
斤量差を生かして古馬退治だ。
センチュリオン・7歳牡馬
35戦9勝 [9-10-4-12]
父:キングカメハメハ
母:ハンドレッドスコア
母父:ホワイトマズル
馬名の由来:古代ローマ軍百人隊指揮官名より。母名より連想
前走:JBCクラシック・3着(6番人気)
(鞍上予定:森泰斗)
浦和開催だった前走のJBCクラシックでは上位2頭からは離されたものの、馬券圏内の3着を確保する堂々とした走りを見せた。
前走よりメンバーが手軽になるだけに一発あってもおかしくない。
オールブラッシュ・7歳牡馬
36戦7勝 [7-5-6-18]
父:ウォーエンブレム
母:ブラッシングプリンセス
母父:Crafty Prospector
馬名の由来:皆が赤面する。他馬が降参するような馬になるように
前走:マイルチャンピオンシップ南部杯・7着(7番人気)
(鞍上予定:吉原寛人)
昨年の浦和記念では4番人気ながら後続に4馬身の差をつけ圧勝した。
ハマった時の強さは手に負えないだけに注意は必要。
他にも浦和記念にはシリウスステークスを制しているロードゴラッソやアンタレスステークス覇者アナザートゥルース、一昨年の浦和記念を制したマイネルバサラなども出走を予定しています。
浦和記念は2019年11月28日(木)の15時25分発走予定です。
武豊騎手の騎乗予定をチェックしよう!
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浦和記念2019の予想オッズ
2019年・浦和記念の予想オッズはこのように予想しています。
ドバイ帰りの一戦となるケイティブレイブが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ケイティブレイブ(2.5)
- デルマルーヴル(3.0)
- センチュリオン(5.0)
- ロードゴラッソ(8.5)
- アナザートゥルース(10.0)
- オールブラッシュ(22.0)
- アイファーイチオー(45.0)
- マイネルバサラ(☆)
- ヤマノファイト(☆)
- キングニミッツ(☆)
- ナラ(☆)
- バイタルフォース(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
浦和記念2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年11月28日(木)15時25分発走予定
場所・距離
浦和競馬場・ダート・2000m
格
Jpn2
1着賞金
3,500万円
浦和記念・プレイバック
1着:オールブラッシュ
2着:グリム(4馬身)
3着:クリソライト(1馬身)
4着:アポロケンタッキー(3馬身)
5着:ヤマノファイト(1-1/2馬身)
勝ちタイム:2.05.4
優勝騎手:田辺 裕信
馬場:良
1着 オールブラッシュ(田辺裕信騎手)
「今年に入ってから続けて乗せてもらい、この馬の特徴をつかめてきたので、結果につながったと思います。本当は逃げる競馬もしてみたいのですが、スピードがないというか、ワンペースというか、スタートも速いわけではないので。ゲートから先手を取りたいと思っていましたが、逃げ馬が多かったので切り替えて中団からいきました。人気どころが前の方でけん制し合っていたので、プレッシャーなく競馬ができました。早めにスパートするのは予定通りでしたが、そこから突き放せる手ごたえが残っていたのは、馬の状態が良かったんだと思います。いいメンバーの中で結果を出せて良かったです」