ヴィクトリアマイル 2018の動画・結果です。ヴィクトリアマイルの結果は1着:ジュールポレール、2着:リスグラシュー、3着:レッドアヴァンセ。「ジュールポレール」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
2018年5月13日(日) | 2回東京8日 | 15:40 発走
第13回 ヴィクトリアマイル(GI)芝・左 1600m
Victoria Mile (G1)
動画
結果
1着:ジュールポレール
2着:リスグラシュー(ハナ)
3着:レッドアヴァンセ(クビ)
4着:アエロリット(1/2馬身)
5着:ミスパンテール(1-1/4馬身)
6着:レッツゴードンキ
7着:ソウルスターリング
8着:アドマイヤリード
9着:ワントゥワン
10着:レーヌミノル
11着:メイズオブオナー
12着:デンコウアンジュ
13着:ラビットラン
14着:カワキタエンカ
15着:リエノテソーロ
16着:デアレガーロ
17着:エテルナミノル
18着:クインズミラーグロ
勝ちタイム:1.32.3
優勝騎手:幸 英明
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ジュールポレール(幸英明騎手)
「ここまで重賞勝ちのチャンスが何度かありながら勝たせられなかったのですが、勝ててうれしいです。最後はいい脚を使ってくれるのがわかっていたので、いつでも動ける位置を取りました。後ろを警戒していたんですが、前も渋太かったので必死に追いました。(ハナ差?)大きいですね。これをきっかけにもっと大きなところを取れる馬だと思うので、乗せてもらえたら頑張りたいです」
(西園正都調教師)
「脚元の不安がなくなったのが一番の勝因でしょう。体重こそ以前と変わりませんが背丈が伸びました。成長を感じていました。サダムパテックの妹で期待していましたが、ようやくここで大きな仕事をしてくれました。レースでは思ったより位置が後ろでしたが、馬場のいい所を走れましたし、ジョッキーの好判断だったと思います」
2着 リスグラシュー(武豊騎手)
「あそこまでいったら勝ちたかったけど良いレースは出来た。ルメール騎手の位置で競馬をしたかったけど、枠の差が出た。でもしっかりと走れていた」
(矢作芳人調教師)
「馬の状態はこれまでで一番良く、負けないだろうというぐらいの気持ちでいました。2着でしたがよく頑張ってくれました。馬に進歩、そして成長がみられますし、これからもっと良くなるでしょう。次走については馬の状態を確認して、できたら安田記念に向かいたいと思います」
3着 レッドアヴァンセ(北村友一騎手)
「本当に具合が良かった。落ち着きがありゲートの中でそわそわすることなく、しっかりと出てくれた。理想的なポジションで競馬が出来て、直線も脚を使ってくれた。最後の最後で脚が上がってしまったけど、よく頑張ってくれた」
(音無秀孝調教師)
「最後の1Fが長かった。いい位置で競馬ができたし、最後も頑張っているけど先着した2頭は凄い脚を使っていたね」
4着 アエロリット(戸崎圭太騎手)
「かたちとしては良かったが、もっとリラックスして走れていれば。直線はジリジリと伸びてはいた。乾いた馬場の方が良いのかもしれません」
(菊沢隆徳調教師)
「負けはしたが、最後まで離されずよく踏ん張ってくれた」
5着 ミスパンテール(昆貢調教師)
「乾いた馬場が良かった。でも差のない5着、馬が頑張ってくれた。横山騎手は、ゲートの出が悪く理想の位置が取れず、馬場も今日は何もかも合わなかったと話していた。それぞれカチッとはまれば走る馬なのでまたどんとやってくれると思います。」
6着 レッツゴードンキ(岩田康誠騎手)
「4コーナーまではいい感じだったが、直線向いてから意外に反応しなかった」
7着 ソウルスターリング(C.ルメール騎手)
「精一杯走ってくれた。リラックスして走れていたし、少し右にモタれていて残念だったけど直線伸びた」
8着 アドマイヤリード(M.デムーロ騎手)
「馬場が悪くて少し気にしていた。重馬場は走ると思ったけど、あまり伸びなかった」
9着 ワントゥワン(藤岡佑介騎手)
「この馬のスタイルでレースをし、脚を使っているけど最後は反応が鈍くなってしまった。距離は守備範囲です」
10着 レーヌミノル(和田竜二騎手)
「時計が速すぎた。もう少し早く雨が降ってくれていたら。状態がよかっただけに残念」
11着 メイズオブオナー(福永祐一騎手)
「頑張ってくれた。まだまだこれからの馬」
12着 デンコウアンジュ(蛯名正義騎手)
「スムーズに流れに乗れて、馬自身も伸びようとはしていたけど、32秒台(の決着)は初めてだったし、時計的な壁があるかも」
13着 ラビットラン(川田将雅騎手)
「4コーナーまで凄くいい雰囲気で回ってきたけど、直線に入ってすぐに苦しくなってしまった」
14着 カワキタエンカ(大野拓弥騎手)
「前半はよかったが、後半で外にはるロスがあった」
15着 リエノテソーロ(吉田隼人騎手)
「1200メートルを使ったことで行きっぷりはよかったが、相手が強かった」
16着 デアレガーロ(池添謙一騎手)
「ゲートの中でガタガタして、後ろからの競馬になってしまったし、前も止まらなかったので」
17着 エテルナミノル(四位洋文騎手)
「(テンションは)我慢してくれていた」
18着 クインズミラーグロ(藤岡康太騎手)
「タイミングが悪い時にゲートをきられて、大きく出遅れた」
勝ち馬プロフィール
ジュールポレール(Jour Polaire)牝5/鹿毛 西園 正都(栗東)
父:ディープインパクト 母:サマーナイトシティ 母父:エリシオ
馬名の由来:白夜(仏)
ジュールポレールは前走・阪神牝馬ステークスで5着だった。
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