ヴィクトリアマイル2022の追い切り・コメントの記事です。ヴィクトリアマイルの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2022年5月15日(日) | 2回東京8日 | 15:40 発走
第17回 ヴィクトリアマイル(GI)芝・左 1600m
Victoria Mile (G1)
ヴィクトリアマイル2022の追い切りをチェック!
ヴィクトリアマイルに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.4-38.3-25.1-12.6(強め)
「馬場の悪い時間帯でも、よく動いた。短期放牧を挟み、いい状態で帰厩。初めてのマイルでも広い東京なら問題ないと思います」
最終追い切り
栗東・坂路・良(幸)
800m 51.9-37.5-24.5-12.4(一杯)
「これまでとパターンを変えて、しっかりとやりました。マイルはやってみないと分からない面はありますが、体調はいいですし、長い直線はいいので展開の助けがあれば」
「練習しているが、まだゲートは遅い。内でゴチャつくより、のびのび走れる外枠がほしかった。外を回っても大丈夫なスタミナもある」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 51.5-37.6-25.0-12.4(馬なり)
「馬なりでも時計は出ていたし、いつも通りの動き。息の入りも良かった。初のマイルだけどスピードがある馬なので、かえっていいかも」
「他馬を気にするので、早めにプレッシャーのかからないところに行きたいですね」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.2-37.9-24.1-12.1(末強め)
「前走は最後に苦しいそぶりを見せた。攻めすぎないように調整した。状態は問題ないし、体も戻っています」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 56.1-40.2-25.8-12.5(馬なり)
「サッと流す程度の追い切り。動きは良かったですね。前走は返し馬で硬さがみられたので、中間はそのあたりに注意しながら調整を進めました」
そんなに気にならないですね。ワンターンで直線もしっかりあるから。器用なので東京でもどこでも合ってると思う。力はあるので出し切ってくれれば」
最終追い切り
美浦・南W・良(助手)
6F 82.8-65.8-51.7-37.9-12.0(馬なり)
「中2週なので現状維持を心がけた。折り合いさえつけば、いい競馬をしてくれると思う。今回は正海(松岡騎手)に全信頼を。任せます」
「いい枠だと思う。偶数で後入れなのもいい。折り合いさえつけばどんな競馬でもできるタイプなので、乗っている人に任せます」
1週前追い切り
美浦・坂路・良(坂井瑠)
800m 52.8-38.4-24.7-11.8(強め)
オメガロマンス(馬なり)を0.2秒追走・同入
「しっかり動かせました。2週続けて調教に騎乗して、この馬のイメージはできました」
斎藤誠調教師
「1週前としては、いい追い切りができた。当週はサラッとやる予定です」
最終追い切り
美浦・坂路・良(助手)
800m 52.8-38.6-25.0-12.4(馬なり)
イディオム(一杯)を0.1秒追走・0.2秒先着
「馬の気持ちを乗せる感じの調教。前走よりも反応が良かった。(2000メートルの)前走でしまいが物足りなかったし、今は千六の方が良さそう。相手は強いが東京は適条件なので頑張ってほしい」
「真ん中ぐらいが良かったが…。内の馬を見ながら行ける。新たな歴史を作りますよ」
1週前追い切り
栗東・CW・良(吉田隼)
6F 84.2-67.3-51.7-36.3-10.9(強め)
「いい動きでしたよ。最後は伸び伸びと走っていました」
須貝調教師
「しまい11秒を切っているのだから十分だね。きょうは気分を優先させたけど、走りたい感じが出ていた」
最終追い切り
栗東・坂路・良(吉田隼)
800m 54.1-38.8-25.1-12.3(馬なり)
ショウナンナダル(馬なり)を0.7秒追走・0.1秒先着
「1週前、けさはジョッキーが乗ってストレスをかけないように重点を置いた。落ち着いてノビノビ走れていたね。馬体は大きく変わっていないが精神的にドッシリしてきた。週末は天気が悪いみたいだけど、芝、ダートを問わずに頑張ってくれる馬。道悪の経験はないけど、対応してくれると思う。白いソダシが道悪でドロドロになって真っ黒になったとしてもソダシはソダシですから」
「(5番枠は)いいんじゃないですか。外枠でもないですし、周りを見ながら行ける。今はゲートも練習ではおとなしい」
1週前追い切り
美浦・南W・良(池添)
5F 68.3-52.8-37.5-11.3(馬なり)
グルアーブ(一杯)の内0.6秒追走・0.6秒先着
「もともと素軽くてキビキビしたフットワークに力強さが加わりました。身にまとっている雰囲気がいいし、完成の域に達してきた感じです。1週前としては言うことありませんね」
林調教師
「今日は道中折り合えてしっかり突き放し、ゴールしてもフワフワしませんでした。前走(サウジのGⅢ・1351ターフスプリント1着)は違う環境で厳しい競馬を勝ち切ったことで、心身ともにひと回り大人になった印象です」
最終追い切り
美浦・南W・良(津村)
5F 69.1-53.6-38.5-11.6(馬なり)
チュウワジョーダン(一杯)の内0.4秒追走・0.4秒先着
「たまに乗せてもらっていますが、今までで一番いいと思います。ハッキングからストライドもよかったですし、自分から動けるようになっています。掛かることなく指示通りに動いてくれて、素早く反応もしてくれた。最後はまだまだ時計は出せそうでしたけど、当週なのでそれ以上はいらないかなと思って出しませんでした。言うことがないくらい、いい。まともならいい勝負ができる状態だと思います」
林調教師
「フィジカルよりメンタル重視で追い切って、すごくいい動きで順調にこられました。牧場さんでじっくりと立て直してくださって、心身ともに素晴らしい状態で入厩できました。追い切りは1本目から素晴らしい動きでした。何とか結果を出す形で、ご恩をお返ししたいと思います」
「(ソングラインが重賞初制覇を果たした富士ステークスと同じ1番枠で)縁起のいい枠ですね。十分に仕上がっていますし、本当にいい状態です。道悪がどうか分かりませんが、この枠が有利な馬場だといいですね。結果を出したい」
1週前追い切り
栗東・CW・良(松山)
6F 84.1-68.1-52.8-37.1-11.2(馬なり)
ミスニューヨーク(一杯)の外0.5秒先行・クビ遅れ
「先週より素軽くなり、この馬らしさを取り戻しています。前向きになっているし、マイルにしっかり対応できると思います」
杉山晴調教師
「鞍上は『先週よりも体の使い方が良くなっていた』と言っていた。毛ヅヤ、筋肉の張りはいいけど、まだ体の使い方に物足りなさがあるので、良かった頃にどこまで近づけるか、ですね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(松山)
800m 55.4-40.0-25.7-12.6(馬なり)
「先週までしっかりやったので当週の軽めは予定通り。中間のゲート練習ではスタートがメチャクチャ速くなっていて前向きさが出ているし、ピッチ走法になっているのでマイルが向いてくれればと思う。これだけの休み明けになるのでまずは無事にレースを迎えられれば」
「(極端な枠順に関して)しょうがない。当日は馬場傾向を頭に入れての競馬になりますね。ロスなく運べるし、自分の競馬に徹するだけ」
1週前追い切り
栗東・CW・良(武豊)
6F 77.5-62.5-48.8-35.7-11.5(強め)
「初めて乗ったけど凄くいい動きでした。イメージしていたより、前向きさがあるタイプです」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.3-38.9-25.0-12.3(馬なり)
「先週やって体はできているし、気持ちも入っている。ここを目標に放牧に出して賞金的にもギリギリ入ってくれた。東京も問題ないし(G1でも)いい競馬ができると思う」
1週前追い切り
栗東・CW・良(藤岡康)
7F 96.6-65.4-51.1-36.6-11.6(稍一杯)
「重たい馬場で少し走りづらそうだったけど、いい動きだった。先週よりバランスが良くなってきました」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
4F 51.7-37.1-11.9(馬なり)
「向正面から4Fだけサッと。いつも通りの調整。昨秋と比べて状態はいいし、前走後から動きも良くなっている。(前走は)負けたが最近では一番いい競馬だった。距離はもう少しあった方がいいが直線が長いコースなら」
「枠はどこでもいい。前走くらいから良くなってきた。体重もあるし、どちらかといえばパワータイプ。馬場は湿ってもいい」
1週前追い切り
美浦・南W・良(高野和)
6F 81.1-64.8-50.5-36.7-11.1(一杯)
「しっかりやった。最後に馬体が合って、いい追い切りができた。馬体が成長し、とてもいい」
最終追い切り
美浦・南W・良(レーン)
5F 72.5-56.8-41.6-13.6(馬なり)
「先週びっしりやっていると厩舎から聞いていたので今日は馬のフィーリング任せで。乗りやすさがある」
「どうでしょうか。うまくいってくれるといいですね」
1週前追い切り
美浦・南W・良(助手)
6F 84.6-69.4-53.9-38.8-11.7(直強め)
スカイグルーヴ(馬なり)の内0.4秒追走・同入
「競馬を使ってから間隔が空いているので、先週水曜(27日)の時点ではもたもたした感じでした。まだ、おぼつかないところがあったので、来週は競馬だと教えるために、きょうはハードに追い切りました」
最終追い切り
美浦・南W・良(助手)
5F 69.5-54.2-39.3-11.6(馬なり)
グランパラディーゾ(馬なり)の外0.2秒先行・同入
「春の最大目標が今回で逆算して調整をして、いい3カ月間を過ごせました。3頭併せで馬に今週が競馬だと、スイッチが入るようにやって、動きは十分でした。前走がプラス体重で、今回は変わらないけど、中身が前回とは違います」
太田助手
「手前の変換や毛づやなど、ひと追いごとに良くなっているし、爪の状態も悪くなっていません。エンジンのかかりが遅いので東京も合っています」
「真ん中あたりでちょうどいいところ。中間にゲート練習もしていますし、何とか五分のスタートを切ってほしいですね」
1週前追い切り
美浦・南W・良(助手)
6F 83.6-66.8-51.4-37.3-12.0(直強め)
エリカコレクト(馬なり)の内0.5秒追走・同入
「昨年の出来に比べるとまだまだ。来週やればもっと良くなると思う」
最終追い切り
美浦・南W・良(戸崎)
5F 67.5-52.6-38.1-11.8(馬なり)
エリカヴィータ(馬なり)の内0.6秒追走・同入
「気持ち良く走っていたし、最後も手応えがあった。3走ぶりの騎乗だけど変わった感じもなく、順調に来ていると思います」
国枝調教師
「走る気もあるし、いい方向に向いていると思う。ひと頃よりは良くなったしね。昨年3着の鞍上に期待するよ」
「(枠は)いいんじゃない。追い切り後も問題なく来ている。あとは馬場かな」
1週前追い切り
栗東・CW・良(デムーロ)
6F 83.6-67.5-52.3-36.7-11.0(一杯)
デアリングタクト(馬なり)の内0.5秒追走・クビ先着
「しまいの反応が良く、鋭い脚を見せてくれた。いつも通り、いい状態をキープしています」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.6-38.6-24.5-12.5(馬なり)
「元々、体調の変動は小さいタイプ。その中でもいい状態ですね。前走は自分の競馬ができない中で着差(勝ったクリノプレミアムからコンマ1秒)はあまりなかった。よく頑張ったと思います。左回りに実績はないけど1600メートルは凄くいい。道悪もこの馬には凄くいいので“雨乞い”ですね」
「偶数の外めで絶好枠です。追い切り後も順調です。以前と比べて落ち着きが出てきたし、力をつけている。今ならこの相手でも差はない」
1週前追い切り
栗東・CW・良(鮫島駿)
6F 82.5-65.9-50.6-35.4-11.1(一杯)
「予定通りの負荷をかけられて、いい動き。操縦性がいいので、うまく立ち回れば、と思います」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 83.0-66.8-51.4-36.0-11.5(直強め)
「100点満点。言うことなしだね。相手は強いけど、前走の競馬ができれば一発があっても」
「いいんじゃないですか。東京のマイルなので、極端なところは避けたかった。やっぱり外より内がいい。前走みたいになってくれればいいね」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.4-40.2-25.9-12.5(末一杯)
「ここまで順調。馬の気質からマイルは合っている。ピッチ走法なので東京替わりがどうかな」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.9-39.0-25.4-12.6(一杯)
「1週前は予定どおりにやりすぎず、やらなさすぎずを心がけて、今週も似たような感じにして全体の時計は求めなかった。2、3ハロン目の制御も利いていたし、当該週の追い切りとしては100点満点と言っていいでしょう」
「競馬に関しては(川田)ジョッキーに委ねます。今は馬自身が強くなっていますし、今回もすこぶるいい状態で臨める感触です。まだ馬ができていなかった時に新潟にいった時の感じからも、輸送は大丈夫な気質だと思います」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 50.7-37.1-24.6-12.5(一杯)
「1週前なので、しっかりやった。距離はこなせる。いいリズムで運びたい」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 51.2-36.8-24.2-12.0(一杯)
「先週もしっかりやりましたが、カイバを食べてくれているので、今週もしまいしっかりやりました。動きはいいですね。(戦法については)スタート次第ですね。自分のペースで行ければ、どういう形でも」
「真ん中より内めでいいところ。去年は大外枠だったしね。体は増えているけど輸送で減る馬だし、しっかり食べてトレーニングをしてのものだから。いつもの雰囲気でレースに臨めると思う」
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.2-38.0-24.5-12.1(強め)
「いつも通りしっかり動いていましたね。東京になりますがやはり逃げたいですね。スタートを決めて自分の形で競馬がしたい」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.9-38.8-24.9-12.1(末強め)
「今朝は上がり重点で、しっかりやりました。自分の競馬でどこまでやれるかですが、状態に関しては言うことない。(週末の雨予報については)ダートも走るので馬場が悪くなるのもいい。何が何でも(ハナに)行かせるつもり」
「偶数だし真ん中でちょうどいい。自分の競馬に徹するだけ。状態は文句なし。道悪はこなせるし、マイペースで運べれば」
2022年・ヴィクトリアマイルの調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2022年・ヴィクトリアマイルの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!