弥生賞2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の弥生賞の着順は1着：サトノフラッグ、2着：ワーケア、3着：オーソリティとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2020年3月8日（日） | 2回中山4日 | 15:45 発走
第57回 弥生賞ディープインパクト記念（GII）芝・右 2000m
Hochi Hai Yayoi Sho (Deep Impact Kinen)(G2)
2020年・弥生賞の動画
昨年の弥生賞はメイショウテンゲンが制していた。
2020年・弥生賞の結果
1着：サトノフラッグ
2着：ワーケア（1-3/4馬身）
3着：オーソリティ（1/2馬身）
4着：ブラックホール（アタマ）
5着：オーロアドーネ（1-1/4馬身）
6着：アラタ
7着：エンデュミオン
8着：ウインカーネリアン
9着：パンサラッサ
10着：メイショウボサツ
11着：ディヴィナシオン
勝ちタイム：2.02.9
優勝騎手：武豊
馬場：重
レース後のコメント
１着 サトノフラッグ（武豊騎手）
「初めてまたがったんですけど、馬上から眺めた感じはディープに似ていました。走りそうだなと思ってゲートに向かいましたが、すごくいいレースができました。３コーナーから、馬が自分から上がっていこうとしてたので、本当にお父さんの中山で走っている時の感じで、それを思い出しましたね。ディープインパクト産駒でこのレースに出られるのは、数えてもチャンスは少ないと思うので、勝ちたい気持ちは強かった。今日の勝ちっぷりだったら、もっと良くなりそう。良馬場なら、もっと走れそう。（自分の３４年連続重賞勝利記録は）年がばれますね（笑い）」
（国枝栄調教師）
「位置取りは完璧。早めに外に出して、スーッとまくっていったときはすごいなと思いました。良馬場のほうが良いですが、これくらいならこなします。これまで手掛けたディープ産駒の中でもこの馬はメンタル、フィジカル、サイズと三拍子揃っています。緊張しないで手応えを持って本番皐月賞に向かいます」
２着 ワーケア（C.ルメール騎手）
「いい競馬はしていた。距離も馬場も問題なかった。相手が強すぎましたね。次は楽しみです」
３着 オーソリティ（L.ヒューイットソン騎手）
「素晴らしい馬です。濡れた馬場もこなしてくれました。馬のリズムを重視して、3.4コーナーで動いていった。全部が噛み合ったら勝てるだろうけど、勝った馬が強い。」
４着 ブラックホール（石川裕紀人騎手）
「リズム重視で今日は運んでこの馬の競馬をした。勝った馬は強かったけれど、2.3着とは差もないので、これからも楽しみです。」
５着 オーロアドーネ（三浦皇成騎手）
「早めに動いて目標になった分つらかったですね。力のある馬ですよ。良く頑張っています」
６着 アラタ（大野拓弥騎手）
「最後は少し盛り返してくれました。強い相手に頑張ってくれたと思います」
７着 エンデュミオン（田中勝春騎手）
「道悪は苦にしていなかった。いい手応えで来ていたけど、もう一つ踏ん張りきれなかった」
８着 ウインカーネリアン（F.ミナリク騎手）
「いいスタートでいいポジションを取れた。先頭に立つにはもう少し精神面が追いついてきていなかった」
９着 パンサラッサ（坂井瑠星騎手）
「好位で流れには乗れたがペースが速くなった時にきつくなった」
１０着 メイショウボサツ（西浦勝一調教師）
「休み明けで中山のこういう馬場は厳しかった」
１１着 ディヴィナシオン（内田博幸騎手）
「外枠だったので馬なりで行かせた。このペースで後ろから来られるのが早かった」
勝ち馬プロフィール
サトノフラッグ（Satono Flag）牡3/鹿毛 国枝 栄(美浦)
父：ディープインパクト 母：バラダセール 母父：Not For Sale
馬名の由来：冠名＋旗
コメント
父を彷彿させる素晴らしい走り。皐月賞では乗って欲しいけど今年はマイラプいるから悩ましい…。